このハゲーーェッ!! ちーがーうだーろーっ! 違うだろーォッ!!
概要
元厚生官僚で、いわゆる「安倍チルドレン」と呼ばれる衆議院議員(2期)。
・内閣府大臣政務官(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)
・文部科学大臣政務官
・復興大臣政務官。
・元自由民主党女性局次長・青年局次長・国会対策委員会委員
・金融庁総務企画局課長補佐
・在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
・厚生労働省老健局課長補佐などを歴任。
人物
地元である埼玉では評判がよく、後述の不祥事は色々な有権者を驚かせた。
経歴
1990年:桜蔭中学校卒業。
1993年:桜蔭高等学校卒業。
1997年:東京大学法学部卒業。
1997年:厚生省入省。
2002年:ハーバード大学大学院修了。
2003年:金融庁総務企画局課長補佐。
2007年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官。
2011年:厚生労働省老健局課長補佐。
2012年:自由民主党埼玉県第四選挙区支部支部長。
2012年:第46回衆議院議員総選挙当選(埼玉4区)。
2014年:第47回衆議院議員総選挙再選(埼玉県第4区)。
2015年:オリンピック・パラリンピック大臣政務官、文部科学大臣政務官、復興大臣政務官。
2017年:自由民主党に離党届を提出。
不祥事
この豊田真由子議員だが、2017年「週刊新潮」にて元秘書が「暴行と暴言の記録されたICレコーダー」を公開。その内容はあまりにも凄惨だった。
元秘書(A氏とする)が誕生日カードの宛先を47名ミスをしてしまった。実は前々秘書(B氏とする)との引継ぎに失敗してしまったらしい。A氏は車の運転等の業務で手一杯だったため自費で人を雇い新しいカードを配らせようと考えた。だが豊田氏の逆鱗に触れてしまった。
・「お前、頭がオカシイよ!」
・「支持者を怒らせるな!」
・「このハゲー!」
・「ちーがーうーだろ!」
・「生きてる価値ないだろ!」
・「私の評判を下げるなー!」(これ以上酷いものもありますが聞くに堪えないので割愛します)
というのを運転中の秘書を後ろから殴りながら吐き捨てた。これだけでも危ないというのにさらにひどいことを続けた。なんと秘書の娘を危険にさらすような言葉を吐き捨てたのだ。
意味としては
・A氏が言っているのは、A氏の娘が事故にあっても相手が「そんなつもりはなかったんですぅ」
と言ってるのと同じ。
これの他にも多くの暴言をしていたらしく、100人が辞めている。
別に豊田氏を誹謗中傷するわけではないが、こんな人が国の代表でいいのだろうか。
この件を受け、自民党を離党した。
だが、もう一つ過去に不祥事があった。こちらはサンデー毎日が報じたものだが、2014年4月、
皇室の春の園遊会に、招待されていない自身の母親を同行し無理やり入場させていた。
本来ならば配偶者のみに招待状を送るのだが、職員の持っていた「配偶者」の札を取りそのまま入場させたという。
母親ではあるが、下手したら(少し過激ではあるが)天皇陛下の御身に関わっていたかもしれない。
こういったことから、自民党内でも不安視していた声があった。