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天使の詩の編集履歴

2011-03-26 14:32:51 バージョン

天使の詩

今は無き日本テレネットが制作したRPGのシリーズ作品。

」と「Ⅱ 堕天使の選択」はPCエンジンSUPER CD-ROM2用ソフトとして、

3作目の「白き翼の祈り」はスーパーファミコン用ソフトとして発売された。


全作品を通じてレベルが上がりやすく、さほどストレス無くゲームを進められる。

同時代のRPGとシステム面での差異はほとんど無い(むしろ平凡である)が、

特筆すべきはシナリオとイベントの演出、そしてBGMのクオリティの高さ。


ⅠとⅡのメインスタッフは、後のワイルドアームズシリーズを手がける人材であり、

後年、評価を得る理由を察することが出来る、なかなかクセのある内容である。

何分古い作品なので、時間とお金に余裕がある方にだけお勧めしたい。


天使の詩天使の詩~白き翼の祈り~ラストパーティー


こぼれ話(一部誇張あり)

1作目のタイトルを決める際の会議で、ディレクターがスタッフらに「天使の詩でどう?」と提案したところ、

「少女マンガのタイトルですか?」「電波っぽくない?」「つか、詩(うた)ってwww」と、芳しくない反応が

返ってきたが、リリカルRPGという(少女マンガ的要素の入った)新機軸のシナリオにこだわったディレクターは

あえて自身の提案を押し通した―――という逸話があったとかなかったとか。


【出典:廃刊となったPCエンジン情報誌の付属小冊子に記されたインタビュー記事より】


あとⅠの主人公の名前が「ケアル」であることだけは一部で有名。

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