教祖・江頭2:50がスパッツの股間部に手を入れ、「ドーン!」の掛け声と共に拳を天高く突き上げる行為を礼拝方法とする宗教。日々その信者を増やしつつある……のかもしれない。
※このような宗教は実在しません。
元々の発症…もとい発祥は「ぷっすま」の企画で「長い棒を使っての跳躍(棒幅跳び)で、江頭はどのぐらいの距離を跳べるか?」というもの(もっと言えば、江頭が跳躍に成功するギリギリの距離を彅スケやゲストが見極める、というもの)だった。
チャレンジャーとして抜擢された江頭は、スタジオ内に設置された運河に見立てた谷間(谷底には白い粉が充満しており、失敗して落ちたら即粉まみれ)を軽々と跳躍し続け、何度も成功を重ねてテンションが最高潮に達したその時、股間に手を突っ込んで「ドーン!ドーン!」の咆哮と共に股間の拳を高く突き上げた。
ここに「ドーン教」の開祖が誕生したのである!
その芸風とは裏腹に、何気に高い身体能力を持つ開祖江頭はその後もミスすること無く成功を重ね、跳躍成功後の「ドーン!」もキレが増してきた。
その魅力(?)に憑り付かれたのか、はたまた単なるノリかは不明だが、彅スケやゲストも一緒になって「ドーン!」に参加するようになり、「ドーン!」は怪しい儀式の様相を呈し始めた。
これこそが「ドーン教」爆誕の瞬間である!!
その後、限界に達した開祖江頭はとうとうチャレンジに失敗。今までの栄光から一転、粉まみれという醜態を晒すも「ドーン教」の教えはその場に居合わせた面々と視聴者の脳裏に強烈に焼き付くこととなった(余談だが、跳躍自体も「6m70cm」とかなりのレベルまで成功させている)。
そのため、後発の「江頭チャレンジ系」の企画では、一連の「ドーン教」の儀式が行われることが常態化しており、「ぷっすま」の裏名物的な何かになっているとか、いないとか。