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エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル

えゔぁんじぇりんえいけいまくだうぇる

赤松健の漫画『魔法先生ネギま!』および『UQ HOLDER!』の登場人物。正式な読みは「エヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェル」。

この世には……良い魔法使いと悪い魔法使いがいるんだよネギ先生

言っただろう?私は悪い魔法使いだって

CV:松岡由貴

プロフィール

出席番号26
誕生日不明
身長130cm
スリーサイズ67・47・63
好きなもの茶々丸の入れるお茶、日本の景色、囲碁
嫌いなものニンニクと(野菜の)ネギ、授業

人物像

強大な魔力を持つ推定600歳前後の吸血鬼。「A・K」の部分は「アタナシア・キティ」と読む。チャチャゼロやガイノイドの絡繰茶々丸を従わせている。

元々は人間だったが、10歳の誕生日の頃には吸血鬼になっていたらしい。そのせいでみんなから嫌われ続け、孤島などで一人で住んでいた時期もあった。のちに、ネギの父親であるナギに救われたのがきっかけで好意を持つが、ナギによって「登校地獄」(永久に学校から出られない呪い)をかけられてしまう。

吸血鬼であるため元来の性質として明るいうちは居眠りが多く、また泳げない。

「登校地獄」により吸血鬼の利となる性質を封印されているため、花粉症持ち・風邪をひくなど代謝面の低下、魔力の大幅抑制が発生している。

そのため、吸血鬼にしては異質な状態になっている。

麻帆良学園都市では茶々丸とログハウスで暮らしている。

能力

魔法使いとしての実力は高く、長い年月で培った技術と素質の高さが見える。

主に用いる属性は『闇』『氷』。

しかし、それ以外の属性の魔法も使える。もちろん先述の属性2つよりは劣るが、強力。

また、魔法を使った固有技能として『人形使い』がある。

多くの人形を魔法ワイヤーで操作するというもので、全盛期のエヴァの代名詞でもあった。

しかし『登校地獄』下では、チャチャゼロに自我を持たせる程度でしか魔力を供給できない。

この技術を応用して相手を魔法ワイヤーで縛る・吊るす・切断するという芸当も可能。

さらには吸血鬼としてのポテンシャルも持つ。

コウモリ化による肉体分割や催眠術・幻術などの魔法が種族としての能力に当たる。

身体能力は人間とは比にならないほど高い。

代謝能力の高さは最たるもので、全盛期では高速で肉体再生もできることから『不死の魔法使い(マガ・ノスフェラトエ)』とも呼ばれたほど。

体術に関しては合気柔術と合気鉄扇術を使う事ができる。

本人は体術は当初好んではおらず、『火力だけを求める固定砲台としての魔法使い』という戦闘スタイルではあった。

だが、日本に来た際に攻撃を受け流し、倒すという『後の先』に感銘を受け合気道を習得した。

これらは魔法を一切使わないため、『登校地獄』でも使える唯一の十全で使える自衛手段である。

(相手の攻撃を受け流すため、わざわざ近づくという動作が不要。そのため縮地や瞬動を用いる必要がなく、実力が発揮できる)

実力は、油断していたとはいえ桜咲刹那を投げ飛ばすほど。

人形のような容姿に見合わない武人でもある。

UQ_HOLDER!

『ネギま!』と世界観を共有する『UQ_HOLDER!』では冒頭の語り手として登場している。ネギ達やチャチャゼロとも別れているようだが、本編では…。

以降はUQ HOLDER!での彼女の項目を参照。

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