概要
(不意の)落下事故などを防ぐことを目的に設けられているが、以下のようなデメリットも存在する。
- 停車位置がずれると遅れが発生しやすい。
- ホームドアの規格に合った車両しか使えない。
- 設置に多大なコストがかかる。
- かえってプラットホームが狭くなる。
- 転落事故は防げても、ドアに挟まれる事故が発生しえる。
- 駅での車両の撮影が困難になる。
メイン画像は天井まで仕切られたタイプだが、主流は約半分の高さのみをカバーするホームゲートタイプ(不意の落下事故を防ぐという目的ではこれでも十分であるため)。
仕切りがあることでホームの端だということをつい忘れがちだが、くれぐれも手や顔を出したりしないように。
▼以下が天井まで仕切られていないタイプ。
天井まで仕切られるタイプもあるが、このために京都市交通局の50系車両は写真撮影が日本一困難という弊害を起こしている。うーん…。