乱藤四郎極
みだれとうしろうきわめ
乱藤四郎(刀剣乱舞)の項も参照。
性能
初期値で生存43・打撃42・統率46・機動62・衝力30・必殺58・偵察94・隠蔽105と脅威の進化を遂げており、錬結によって打撃86・統率76・機動138・衝力38にまでなる。
レアリティが一段階上がったため、短刀でも装備スロットが2つになった。
また、極の特性のため夜戦でなくとも遠戦を避けることがある。
キャラクター像
本体の刀をマイクのように持つ立ち絵はさながら艦隊…ならぬ白刃隊のアイドルというところか。
リボンが服のそこかしこに付けられているうえ、スカートも短くなっているような気が…。
ここまで共に歩んだ歳月と四日間の修行を経たことで関係が深まったようで、審神者との距離感が修行前と比較してグッと縮まり、かなり懐いている。蠱惑的な言動が増して、台詞がさらにエロくなった。
本丸では審神者を何かと構うものになり、目線に困った審神者を「あるじさんたら、可愛い~♡」とからかうドキッとするやり取りも。修行中に送ってくる手紙での宣言通り、彼の魅力にメロメロになるあるじさんが続出することだろう。
一騎打ちでは敵に対して冷ややかな声で凄む面もあり、妖艶さと怖ろしさのある真剣必殺の姿も健在。
中傷グラフィックは、ボロボロの衣服に、恥じらうように困った表情を浮かべて、負傷にしゃがみこむ色っぽい姿。中傷以上の手入れではお布団まで運んでほしいとおねだりされる。喜んで!
手紙と刀帳で言及している細川勝元とはは室町幕府管領家である京兆家(嫡流家)当主で、のち管領。応仁の乱の原因となったとされる人物で、東軍総大将となる。
乱藤四郎が修行の旅先で見てきた京の戦乱とは応仁の乱のことだろう。
細川勝元所持の時に「乱吉光」と名付けられ、「細川の乱れ藤四郎」と称されていた。
刀帳では「細川の……いや、あるじさんの乱藤四郎だよ」と自称しており、彼が審神者の刀としての意識を強く持つようになったことが窺える。
ちなみに、細川勝元は15世紀の人物であり、同じ細川姓でも小夜左文字や歌仙兼定の元主である16~17世紀の細川幽斎・忠興の親子とは生きた時代が違い、直接的な血縁関係もない。
刀剣破壊の台詞では、最期に審神者を想って助けを求めるものに変化している。間違っても刀剣破壊など起きないようにくれぐれも大切にしてあげよう。
審神者就任1、2周年記念ボイスも極では変化しており、以前よりも親密さを増して大いに祝ってくれる。
審神者が長期留守にしていた際の御迎えボイスでは、待ちくたびれたと浮気を責めてくる。完全に彼氏彼女です。本当にありがとうございました。