機動戦士「ガンダム00」に登場するエネルギー物質。
概要
太陽炉によって生成される特殊な光子で、無尽蔵の新エネルギーとして物語のキーアイテムとなる。
その特性は様々で、
・圧縮すればビームになる。
・ものを浮遊させたり、質量を軽減させるなど反重力的な効果がある。
・自由に形成でき、バリアーになる
・脳量子波とよばれる特殊な通信手段の媒介となる。
・電波をかく乱し、高濃度では電子部品を焼くなどECM的効果がある。
・人体の細胞変異を促す。また特定の圧縮状態ではテロメアを破壊する毒性も有する。
・外部に放出されると一定時間で自己崩壊を起こし、ただの光子になる。
・圧縮すると赤みを帯び、ピンク色になる。
などetc…etc…。
ぶっちゃけなんでもできる万能粒子。ミノフスキー粒子より高効率で同じ事が出来、さらに通信や人類の進化を促すなど+αもあって便利。
オリジナルの太陽炉が生成するGN粒子は緑色だが、疑似太陽炉が生成するものは赤。
放出すると一定時間で光子になることから、稼働中の太陽炉の周りは常にキラキラ光っている。
ある人は言った。「キラキラ光る兵器などナンセンス」だと。
ちなみにオリジナル太陽炉ではこのGN粒子を無限生成できるが、MSに搭載できる太陽炉の最大生成量に対して戦闘行動などで必要な粒子の量が上回っているため、あらかじめ粒子を蓄積しておくコンデンサを装備する必要がある。
このため激しい戦闘が続くと粒子の生成が追いつかず、一時的に行動不能になることもある