こっちからわざわざデータを説明に来てあげたのにこの態度は酷いんじゃないの~?
- 身長:15cm~1.8m 49m(幻影時)
- 体重:220g~不明
- 別名:幻影宇宙人
- 出身地:シャマー星
- 演:佐藤正宏(18話) 渡会敏之(36話)
ギャ~ハハハ!何こんな概要真剣に読んじゃってんの?馬ッ鹿だねぇ~
第18話「アカルイセカイ」
第36話「イジゲンセカイ」に登場。
シャマー星からやってきた異星人で、自身が開発した超巨大反射板を利用して太陽の光を反射させることで第二の太陽を作り上げ、永遠に終わらない昼を生み出して市井の人々の生活サイクルを乱し、さらに猛暑によって苦しめた。幻影宇宙人という別名の通りこちらの攻撃は一切受け付けず、両手からは怪光線を、尻からは爆発性のある屁を放つ。ただし巨大な姿も幻影であり、本当の大きさは1cm程度の小人である。
性格はとにかくウザいことこの上ない。常に相手の神経を逆なでする発言を平然と言い放つが、これは相手の平常心を乱すことで自分達の正体がばれないようにするためという作戦でもある。
複数が存在しており、人間に変身した個体がDASHの基地「ベースタイタン」に侵入。律儀にも名刺を渡す等社交的に振舞うが、そのあまりにもウザすぎる態度で隊員たち、特に散々「馬鹿」と嘲笑されたヒジカタ隊長の神経を逆なでし、錯乱させたところに幻影で巨大化させた個体を町の中に堂々と出現させ、人類に全面降伏を迫った。攻撃が一切通らないのをいいことにふざけた態度をとり続け、DASHやウルトラマンマックスを一度は敗北させたが、怒ったトミオカ長官が言い放った「コイツを見えなくできないのか」という言葉にヒントを得たことで「本当は小人サイズ。夜には巨体どころか人間サイズの大きさも維持できない」という事をマックスに見破られ、足止めを喰らっているすきに巨大反射板をダッシュバードに、宇宙船をマックスに破壊された。
だがまだ死んでおらず、今度は異次元バリア理論のエキスパートである四谷博士に変身。UDFの異次元バリアを開発すると騙し、ベースタイタンのパワーを利用してサブジェクト・ファントムからレッドキングを召喚。街中で暴れさせた。
前回同様律儀に名刺を渡したが、そのウザさは相変わらずで、前回登場時に引き続きヒジカタ隊長を「馬鹿」呼ばわりする他、今回は特にショーン・ホワイト隊員に対して「凡人」「へっぽこ発明家」呼ばわりして散々おちょくった挙句、自分の研究中の食事として高級料理を要求するなどして隊員たち、特にショーン隊員を怒らせ、完成した異次元光線銃を利用してマックスを二回異次元に追放しようとしたが、一度目はレッドキングと一緒に召喚されたピグモンが妨害したため失敗。二回目はエリーと同化したピグモンにまたしても妨害されて失敗した。
その隙にショーンが意地を見せて開発した新兵器「ブラック・ディメンジョン」の効力で日光を遮られてしまったため小人に戻ってしまい、エリーとミズキに追いかけまわされビルの屋上から転落。
それでもしぶとく生き残ったが、今度は野良猫に追いかけられ何処かへ逃げていった。