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スーペリア・スパイダーマンの編集履歴

2017-12-09 18:18:31 バージョン

スーペリア・スパイダーマン

すーぺりあすぱいだーまん

自身の死期を悟ったオクトパスが、スパイダーマン=ピーター・パーカーの肉体を乗っ取った際に名乗った名前。

概要

元々はより若い肉体に精神を移し替えることで生き長らえようとしていたが、肉体を乗っ取った事でピーターの過酷な境遇と「大いなる責任」を知った彼は、なんとヒーローとしてピーターの意思を継ぐ事を決意。『より優れた(superior)スパイダーマン』として活動を開始した。

スパイダーマンの能力はそのままに、自身の技術力を活かして開発した新たなコスチュームや装備を駆使して戦う。


普段はピーター・パーカーを名乗っているが性格はオクトパスのままであり、本物に比べ尊大で自画自賛的な言動が目立つ上、元がヴィラン故かヒーローとしては問題のある行動をする事もあった。


本来のピーター・パーカーは何とか元の肉体に精神を移る事はできたものの

肉体の主導権をオクトパスに取られてしまったままで精神の奥底で黙って

彼の行動を観るしかなかった。


彼なりにヒーロー活動に邁進してはいたが、最終的には自分がヒーローたり得る器ではない事を自覚。ピーターに肉体を返却し、オクトパスの精神は消滅した。(「Goblin Nation 」参照)


ちなみに、かの東映版スパイダーマンが参戦した事で有名なイベントスパイダーバースにも肉体を返却する前の時間軸という設定で参戦し、物語の中核を担うスパイダーメンの一人として活躍した。


作品解説

先ほど上述した様に

『アメイジングスパイダーマン』本誌タイトルまでもを変えてしまった!

タイトルはずばりそのまま『スーペリア・スパイダーマン』と一時改題!


ピーター(オクトパス)は正式に博士号を得るために大学へ復帰し

あらたな恋人との出会いを得て卒業後にパーカー・インダストリーズを設立


『スーペリア・スパイダーマン』終了後にはタイトルも元に戻り

ピーター・パーカーが元に戻ったピーターによって運営継続されている



登場人物

アナ・マリア・マルコーニ

ピーター(オクトパス)が付き合っていた恋人女性!

遺伝子工学に精通した天才科学者、小柄で幼く見える容姿は小人症によるものである。


実はスーペリア・スパイダーマンの正体を、

自分の恋人だった男性がピーターと入れ替わりをしたオクトパスであったことを知っていた!

ピーターが元に戻った後もインダストリーズの科学者として彼と暮らしている。


メイ・パーカー

ピーターの伯母。通称“メイ伯母さん”。ドクター・オクトパスと結婚しかけた事もあった。

スーペリア・スパイダーマン時期、オクトパスは昔の事はさらりと忘れて

堂々とピーターになり代わって接していた。新しい恋人がいる。


メリー・ジェーン・ワトソン

知っての通りピーターの元恋人!歴史改変後は友人として接していたが

ピーターの変貌ぶりに気がついていた人物の一人。


J・ジョナ・ジェイムソン

デイリー・ビューグル新聞社主および編集長。 スパイダーマン批判主義者であったが

スパイダーマンの豹変ぶりをキッカケに市長選挙に出馬

彼に同意する批判者たちからの票を得てみごとに当選を果たした。


ノーマン・オズボーン

初代グリーンゴブリンその人。現在会社はほぼ息子のハリーが治めている。

その後は裏社会に潜み犯罪王キングピンと対立するギャングと化している。


余談

  • 「スーペリア・スパイダーマン」であるが2016年に日本語出版されている。

タイトル名『~ワースト・エネミー』&『~トラブル・マインド』出版元:ヴィレッジブックス

  • 2017年の大長編、クロスオーバーイベントの一環よりオクトパスが復活する事となる?

さらなる進化を遂げるその名も『スーペリア・オクトパス※情報収集中



関連タグ

ドクター・オクトパス

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