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南極怪獣マグマの編集履歴

2017-12-13 21:05:53 バージョン

南極怪獣マグマ

みためせいうちじつははちゅうるい

東宝が1962年に製作した宇宙SF映画「妖星ゴラス」に登場する巨大怪獣。

データ

身長50メートル
体重2万5千トン
別名南極怪獣

概要


瞳はない目で外見はセイウチに似ている爬虫類の怪獣。

南極の地底で眠っていたが人間達が妖星ゴラスを回避するために建設された原子力ジェットパイプの熱で目覚め、地震を引き起こし、基地の装置の一部を破壊し始めた。計画に支障をきたす為、調査に来た国連のVTOL機のレーザー攻撃によって倒される。


余談

本来は登場する予定でなかったがクランクアップ前になって東宝上層部から「せっかくの円谷特撮だから怪獣を出してほしい」との要求が出され、準備稿では単に「恐龍」と記されており、爬虫類という設定はその名残と言われている。


後に着ぐるみはウルトラQトドラに改造され、VTOL機のミニチュアの木型はウルトラマンジェットビートルのミニチュアを制作する為に流用される。


関連タグ

妖星ゴラス 東宝怪獣

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