CV:大森日雅
概要
106号室の窓を突き破って突然、乱入して来た魔法少女。
その正体は『愛と勇気のプリンセス☆魔法少女レインボーゆりか』なのだが、信じてもらえずみんなからはコスプレだと思われている。
そのせいで、106号室に溜まっている膨大な魔力を利用とする悪の魔法使いがここを狙っているから出て行ってほしいという主張は一切聞き入れてもらえなかった。
そのため、目的が部屋の侵略から『魔法少女だと信じてもらえるようにする』に段々シフトしていく。
人物像
茶色の髪をツインテールにしており、体型は平均的。
肩出し、ミニスカートという魔法少女らしい格好なのだが、いろいろ隠し切れないらしく当人は非常に嫌がっている。
魔法の国いわく、これで強気に行けとのこと。
性格はダメな子の一言に尽きる。運動も頭脳もお世辞でもいいとはいえず常に下位にいる。
しかも虫や幽霊などに怯え、困難からすぐに逃げる。その際、里見孝太郎を身代わりにしようとするなど『愛と勇気の魔法少女』とは対極の行動を取る。
さらに私生活もズボラで自堕落なので、孝太郎が世話を焼くほどである。
ネタバレ
19巻で判明したが、彼女の修業期間は短く、それでも才能があったことで魔法を制御しており、師匠のナナ曰く、いずれ最強のアークウィザードになる事ができるらしい。