CV.私市淳
概要
タケルと同じ明時高等学校に通う高校二年生。 クラスメートの松村大治郎と一緒に居ることが多い少々小柄で眼鏡をかけた男性で、少々マニアックな知識を持っている。
タケルがヒカリを匿った時に『人妻と駆け落ちするってぇっ!?』と聞いて飛んできた。 その後の【西野家会議】で、ヒカリの発言を聴いたタケルに大治郎と共に質問をする。
その後、晩御飯のあと大治郎と共に『今後のことについてゆっくりと語り合おうな!』とタケルと会議を行う。 明くる日の夕刻、ヒカリがいなくなったことを知るとタケルに伝えようとするも本人がいなくなっていたため 大治郎と共に先行して捜索に向かう(のちに女子二人も捜索に向かう)
ヒカリが旧道付近にて無事発見されたため、事なきを得たが この時にタケルが彼女に対して言った言葉に心を打たれ『そうだよな・・・宇宙人じゃなくて・・・ヒカリちゃんなんだよな』と考え方が変わった。
物語中盤では
後日、タケルが昼ごはんのお弁当を食べている時に『いいなぁ、タケルは・・・ヒカリちゃんと魔日 朝ご飯食べられて・・・』とぼやくも彼から精神的カウンターを受けてしまった。
更に数日後、リョウがアカリを連れてタケルの所に訪れた時の会議にも参加 それを聴くと大治郎と共に【三人目捜索大作戦】なるものに挑戦する。
夏期休校期間時には、「ヒカリとアカリを色んな所へ連れて行こう!」という企画で山へキャンプへ向かうのだが その時でも【三人目捜索大作戦】に挑戦している。
夜の肝試しでは、「女の子といちゃつけるイベント」であるため気合いを入れてくじ引きに挑むも・・・仲良くペアになった。
海水浴(というより、一丁が経営するお店の手伝い)では お好み焼きを焼いたり、ソフトクリームを作ったりと手際よくこなす、中【三人目捜索大作戦】を忘れずに行っている。
その途中でヒカリがタケルに大胆に迫っている光景を目撃。 自身の双眼鏡がマリ⇒桜子⇒浴香の順番で渡って行った。 その後に起きた謎の竜巻や嵐を彼らと目撃、事態が治まるとタケルとヒカリのキス(する直前の)現場を目にすると 鬼のような形相でマリ、大治郎と共にタケルを海に沈めようとした
盆祭りの時では、浴衣姿を披露。 大治郎と共に女の子を口説いてお近づきになるべく奮戦していた。
明くる日、マリの『ジャンクパーツ集め』に駆り出される。 桜子、浴香と行っている途中 大治郎の『俺、バイクでも覚えようかな・・・』と口にしたことを聴くと『何? 乗りたくなった?』と疑問を投げかける、その答えは『何かあったら、手伝ってやれるじゃないか』というものを受け止めると『おぉ! 友情というやつだな?』と彼と共にあることを決意した。(後述)
物語終盤
明時町上空を赤い蝶の群れが覆う大事件に巻き込まれるが 大治郎、桜子、浴香と共にマリ捜索を行う。
その夜、巨大な閃光に包まれた後に現れたタケルに驚き 彼が無事に帰って来たことに喜んだ。
二学期では、タケルから【バイクについて】教わるべく大治郎と共にメットを持ってやってきたのであった・・・
コミック版では
アニメ版とポジションは変わらないのだが、台詞・出番ともに少ない。
が、タケルの身体に異変が起きていることを思わせる台詞を大治郎と共にもらっていたり
一丁と将棋をさしていたりと日常パートでの出番を担っている。