概要
ヴァニタスとは漫画「ヴァニタスの手記」の主人公である。
作中では伝説の吸血鬼も同じ名前であるが、このページでは人間のヴァニタスの紹介をしている。
プロフィール
年齢 | 18歳 |
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身長 | 176㎝ |
人物
吸血鬼の専門医を自称する、黒髪と青い瞳の青年。
蒼月の吸血鬼から「ヴァニタスの書」とその名前を受け継いだ人間。
自由奔放で常に飄々としており、目的のためには手段を択ばない。
「ヴァニタスの書」を使い、吸血鬼の病を治して回っていた先で吸血鬼のノエと出会い、彼の戦闘能力と頑丈さに目をつける。その後、彼に危険な仕事をする自分の”盾”となるよう迫るが、即座に拒否される(しかしヴァニタスはこの返答を無視)。
ノエ曰く「周りを利用しようとするくせに周囲が傷つくのを嫌う」「めんどくさい人」。
普段は手袋で隠れているが、右腕には蒼月の吸血鬼につけられた大きな所有印が存在する。後に、右の首筋にジャンヌの所有印をつけられる。
過去
幼い頃に両親を吸血鬼に殺され、狩人に保護された過去を持つ。
その後教会に引き取られ、狩人になるための教育を受けるがその途中でドクター・モローの実験体にされてしまう。モロー博士は彼をNo.69と呼び、身体を切り刻むなど命を落としかねない過酷な実験を繰り返していた。
やがて研究所を襲った蒼月の吸血鬼に拾われ、同じく実験体にされていた少年とともにモロー博士の前から姿を消す。当初は両親を死に追いやった吸血鬼達に対し憎しみが見えたが…。
余談
作者曰く、「前作Pandoraheartsのオズとブレイクを足して2で割った」ような性格。
爪がとがっているようにみえるのは手袋のデザインらしい。