プロフィール
※演出も兼任
人物像
超高校級の占い師。
“20~30%の確率で必ず当たる占い”を売り物にしている新進気鋭の占い師で、顧客には各界の大物もいるらしい。
何故100%でないのかと言うと、本人曰く「全部的中したら占いではなく超能力」だから。
一応、道具や数秘術も使えるが、専らインスピレーション(要するに直感)による占いを得意としている。
ちなみにこの占い、作中で出る物のいくつかはその好し悪しに関わらず本当に的中することになる。
高校生だが三度留年しているため、登場人物の中では唯一成人している。
語尾に「~だべ」と付けて喋り、一部のキャラクターを「○○っち」と呼ぶ。
マイペースな性格で一見飄々としているが実際はかなりの臆病者で、言動もかなりいい加減。
良くも悪くもお馬鹿キャラであり、度々その場の空気をぶち壊す発言をするシリアスブレイカー。
学園生活も不出来が目立ち決して善人とは言えないが、その駄目っぷりが一種の愛敬や清涼剤にも見え、
不二咲千尋と並ぶ今作品屈指の癒しキャラ?としてファンに愛されている。
幽霊などオカルトの類は信じていないが商売事となると話は別で、また宇宙人の存在は信じている。
意外なことにかなりの達筆である。
なお、水晶玉をはじめ怪しげな品々に億単位の金を出しているほか、女性問題や多額の借金を抱えており、苗木を勝手に占っては料金を請求したり怪しいセミナーに誘ったりしてくるばかりか、挙句の果てには苗木に「金を作るために国籍や内臓を売ってくれ」と頼んでくるなど、その金銭感覚や倫理観には色々と問題がある。
自由行動時間での交流で入手できるスキルは、学級裁判で各ミニゲームの制限時間が増える「長考」と、言弾の装填数が多い時に答えの候補を三つにまで絞る「水晶玉占い」。
容姿
巨大なドレッドヘアーに無精髭、魔法陣の刺繍の入った学ランが特徴。
前述の年齢もあってか、Yシャツの下に着込んだラクダシャツに腹巻、草履に数珠など、どこかオッサン臭いファッションが強調されている。
語録
「模擬刀の先制攻撃だべ!」
「シャイニングメッセージだべ!」
「俺の占いは三割当たる!」
体験版の葉隠
ゲーム1作目と3作目での体験版ではいずれも本編の被害者たちとは異なり、こちらでは葉隠が被害者役として死体で発見される。
しかしいずれも学級裁判中にモノクマの打ち止めにより、裁判は中断ゲームは終了する。
モノクマ「だってこれって体験版だから!」