概要
「Ys」シリーズの主人公、赤毛の冒険家アドル・クリスティン。作品世界における伝説的冒険家。
『イースI・II』における、17歳でのエステリア島における冒険を皮切りに、生涯にわたりエウロパ地方(現実世界におけるヨーロッパに相当)を中心に数多の冒険をこなし、60代での極地探検中に消息不明となる。
「Ys」は彼が50代に入ってから記した回想録を元にしたゲーム、という設定になっている為、シリーズは必ずしも時系列順というわけではない(具体的には2017年時点で発売になっているシリーズでは1→2→4/「セルセタの樹海」→3/「フェルガナの誓い」→5→8→6→SEVENの順)。
また作品毎に年齢が違う為(描き手が違うというだけではなく)微妙に体格や顔つきが違う。
特技は船が難破して漂流する事と、その後美少女に発見されて介抱される事。
なお、数多の冒険を繰り返しているはずなのに作品が改まるたびにレベル1に戻り、装備もなくなっているのはシリーズにおける一つのナゾである。嘘か誠か「冒険をより楽しむ為に縛りプレイをしている」等という説も。
みんな集まれ!ファルコム学園におけるアドル
美少女好きがさらにエスカレートした上に馬鹿になってしまっている。隙あらば教師となったダルク=ファクトを抹殺しようとしたり、ピッカードの姿になったラッピィ校長を食べようとしたりしている。
一度、ダームの塔を占領してアドルの塔にしてしまった。
アドルが何人も来たことがあり、その時には北米版メガドライブYsIIIのアドルも現れた(通称:北米版アドル)。彼は板であり、さらに顔つきがアドルと大きく異なっていてごつい。