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1 概要奈良時代に仏教の布教のために来日したインドの渡来僧。日本に初めてやって来たインド人とも言われている。『*婆羅門僧正』『菩提僧正』『菩提仙那』とも称される。
東大寺において(奈良の大仏様)の完成による開眼供養のための導師を務められ、その功績から聖武天皇・行基・良弁らと共に東大寺の『四聖』の一人して祀られ
奈良の東大寺において、盧舎那仏像(奈良の大仏)の開眼供養会で導師を務め、760年に亡くなるまでの間ずっと日本にとどまり、死後はその功績ぬより聖武天皇・良弁・行基らと共に、東大寺の『四聖』として祀られている。