青木文蔵とは「百鬼夜行シリーズ」の登場人物である。
人物像
東京警視庁捜査一課の刑事。
木場の元相方であり、木場と彼の刑事としての理念を敬愛している。
単独行動を取りがちな木場と対照的に控え目で優等生然としているが、必要と判断すれば遺憾ない行動力を発揮する。
性格は実直で真面目。我を張ることが少なく上司に好かれる性質。
木場には経験の浅いひよっこ扱いされているが、いざというときは体を張って戦う事も辞さない勇敢さも持ち合わせ、内心には高く評価されている。
やや童顔で見ようによっては学生のようだが、恐らく実際は20代後半。
こけしのようだとも言われる。
戦中は特攻隊に配属されていた。突撃前に終戦を迎えたため生還している。