「FENG MIN」とはゲーム「DeadbyDaylight」に登場する生存者の一人。
初の日系人にしてeスポーツで活躍する女性プロゲーマーという型破りな設定の生存者。
概要
色白でスレンダーな黒髪少女。
イメージビジュアルの踏ん反り返った腕組みポーズが彼女の勝利に貪欲な性格を表している。
後のアップデートで待機モーションでもこの腕組みポーズをするようになった。
同DLCに収録されている殺人鬼「THEDOCTOR」が中国でネット依存症に対して拷問紛いの電気ショック療法を行使した実在の精神科医をモチーフとしているため、フェン・ミンは彼の被害者達のアバターと言える。
背景
子供の頃からコンピューターゲームにのめり込んでいた根っからのゲーマー。
ゲームを禁じて学業を強制する両親を嫌ってネットカフェやLANパーティに入り浸って家族と疎遠になり、一人っ子にも関わらず厄介者扱いされる。
ゲームの腕前で尊敬を集めた彼女は「シャイニングライオン」の異名を付けられ、eスポーツチーム「LESER BEARS」に勧誘された。
抑圧や偏見から解放される聖域を見つけた彼女はプロゲーマーとして活躍し、ゲームの世界の頂点に君臨し続けた。
スタジアムを埋め尽くすほどの大勢のファンの注目を集めたが、トップで在り続けるプレッシャーに押し潰されて調子を崩し、負けが込んで自暴自棄になって夜の街を彷徨い歩き、やがて悪夢の世界に迷い込んだ。