概要
広大な海洋惑星を舞台に、宇宙船「オーロラ号」墜落事故の唯一の生存者である主人公を操作して生き抜くサバイバルゲーム。
言わば海洋版Minecraftだが、あちらと比べストーリー性が強く、探索していけばおのずと目的も決まってくる。
基本的に活動の舞台は水中なので当然酸素の概念があり、またサバイバルゲームという事で水分と満腹度も存在する。体力制でもあるので、これら四つに気を配りつつ探索を進めていく必要がある。
また、最初は作れるものが限られており、墜落したオーロラ号周辺などで様々な物資の破片をスキャンするなどして設計図を集める事で海中基地とその設備、潜水艇などを作れるようになっていく。
まだまだアーリーアクセス版なのでバグも発生する事があり、またオンラインマルチプレイなどは現状実装されていない。 ちなみに日本語は対応していないと書かれているが、(一部を除いて)普通に日本語訳されているので基本的に問題にはならない。
Pixivにイラストの存在する登場生物
ピーパー(Peeper)
開始地点周辺など、浅い海全般でよく見られる魚。
大きな黄色い目が特徴的。食用であり、調理した際の満腹度の回復量も食用魚の中で2番目に多いため序盤~中盤にかけての大切な食料である。
リーパーリヴァイアサン(Reaper Leviathan)
オーロラ号周辺を探索したプレイヤーなら一度は見た事のあるみんなのトラウマ。
リヴァイアサン級と称される超巨大生物であり、非常に獰猛な肉食生物。だが、全長は55mと、リヴァイアサン級生物では最小。
生身で捕まればほぼ即死、設計図を集めてせっかく建造した潜水艇をもいともたやすく破壊してしまう程のパワーを持つ。絶対に近づかないようにしよう。
シードラゴンリヴァイアサン(Sea Dragon Leviathan)
こちらは深海の洞窟の奥深く、不活性溶岩洞窟(Inactive Lava Zone)などに生息している某怪獣にそっくりな超巨大生物。全長112mとリーパーリヴァイアサン以上の巨体であり、さらに食らいつくだけでなく溶岩ブレスまで吐いてくる恐ろしい怪物。
しかし探索のためには縄張りを横切らないといけないのでなんとかうまくあしらおう。
シーエンメラーリヴァイアサン(Sea Emperor Leviathan)
リヴァイアサン級と称される生物でも最大の存在であり、全長は160~180mにもなるとされる(参照)。
一方、知能が高く性格は穏やかで、ヒゲクジラのように微生物を餌とする。なんとテレパシーで人間と交流が可能である。
絶滅危惧種である。