CV:Tohru
誕生日:6月11日
身長:182cm
好きなもの:研究、有能な者
嫌いなもの:無能な者
画境蛸マンジ戦後に突然姿を現し、眼力だけで暁の賢者の動きを封じた。
イナリからは「兄様」と呼ばれている。
(当初は兄妹の予定だった、公式Twitterより)
イナリに時間稼ぎを任せ、センソーで大量昏倒事件を引き起こすも全て「テスト」と言い切った。
その後何かを吹っ切ったイナリから「もう止めましょう、人を傷つけてまでやるのはおかしいです。」と反論されるが、逆に瘴気をイナリに憑依させ「アベノイナリ」に変える。
(その後はTGのネタバレになるので後述)
次回作EVOでは改心して、ヨコハマーでイナリとともに暁の賢者と再会。
エボルグリムを「陰陽の力を用いて人為的に造られた存在」と看破した。
陰陽の研究は続けていたが、実践は控えたため戦闘能力は失われている。
しかしその知識を生かしグリム・リエル二回戦で瘴気をマナに変換する呪符を作り(グリム・シャロンに対抗するためにシャロンが受け取った)、グリム・ルキア戦ではメディアとアイコのグリモワールに封じた形代から瘴気をマナに変換してルキアをバックアップした。
グリム・セリオス戦では壊れた結界をイナリとともに修復している。
グリム・レオン戦ではレオンにお守りを渡していた。(しかしこれが仇となった可能性は否定できない。詳しくはエボルグリムへ)
以下ネタバレ
アベノ家の中で瘴気が見えたため、瘴気を物質に憑依させる「式鬼」をイナリに教えたことが彼女の日記で判明。
しかし瘴気の研究にのめりこんだ結果、冷酷な性格へ変貌した。
イナリの瘴気が馴染んだ頃を見計らって再び「アベノイナリ」にするも、暁の賢者によって瘴気が祓われたため、決戦になる。
始祖「アヴェノセイメイ」を召喚し戦うも敗れて瘴気から解放される。
その後ムジナは「今回の事件は瘴気が見えるという自分の驕りと弱さが原因。自分の罪は法で裁かれることはないが、人を傷つけた罰を真摯に受け入れる」と謝罪。
イナリとともにアカデミー世界へ帰還する暁の賢者を見送った。