ゲーム紹介
SEモバイル・アンド・オンライン株式会社が運営する、PCブラウザゲーム「俺タワー」からスピンアウトした新しい世界観のスマホゲームアプリ。通称「毎こつ」「毎タワー」「こつタワー」等。
世界観
「魔塔建築士」が活躍した世界とは別の時空での物語。
この星に住まう人々は、「地脈瘤(ちみゃくりゅう)」という現象に脅かされていた。
「地脈瘤」とは森や岩、または埋没した太古の遺跡や廃墟が
地中から突如湧き出し激しい地形変化を起こす現象で、
人々は長年、家財や生命を「地脈瘤」に奪われ続けているのだった。
そんな「地脈瘤」から人々を守るためにある職業が発展していた。
職業の名は「魔導錬築士(まどうれんちくし)」。
建姫と呼ばれる、建築重機や工具の聖霊の力を借りて地脈瘤の発生を抑え、
その際に採れる資材を利用して人々の育みに役立つ建築物や建具を錬成する職人集団である。
だが、この星になくてはならない「魔導錬築士」は、地位や名声も高まり…
したがって目指す若者も増えたことから未熟な職人や悪徳業者が跋扈する事となる。
事態を重く見た国家は、厳しい統制による等級分けと、免許制度を実施し、
巨大な建築物などは、最高級位の一部の「魔導錬築士」にしか許されていなかった。
塔の建築など夢のまた夢…
そんな開業したばかりの駆け出しの「魔導錬築事務所」から、何やら騒がしい声が響いていた。
(以上オープニングより)
プレイヤーは、駆け出しの「魔導錬築士」(通称オヤカタ)となり、「建姫」とともに「地脈瘤」を解体して資材を集めたり、襲い来る魔物から拠点を防衛したりしながら、空から現れた迷子の少女(建姫)トランを故郷に還すため、塔(どちらかというと「やぐら」に近い)を建築していく。
建姫・チビ建姫
本作の建姫は、資材採集や防衛戦の画面では2等身にデフォルメされた「チビ建姫」の姿で表示される(通常の立ち絵はホーム画面や図鑑で見ることができる)。
前作にあった軽傷・酩酊姿は2017年10月1日現在未実装。入浴姿は2017年9月7日に温泉機能が実装されて再び見られるようになった。
建姫は前作のように種族(元となった工具・重機の大きさから大まかに分類したカテゴリー)ではなくN・R・SR・SSRのレアリティで分類される。
主な入手方法はガチャ及びイベントの報酬。
ガチャ(ガタガタ言わんとチャッチャと働かんとヤバイ兄ちゃん呼ぶでマシーン)には資材を使用する「銀ガチャ」と「ジュエル」を使用するR以上確定の「金ガチャ」がある。
イベントは主に戦闘イベントと修復イベントがある。
戦闘イベントでは戦闘に勝利するとポイントが貯まり、3戦ごとにシナリオが進む。
修復イベントでは専用資材を集めて遺跡の塔を修復していく。
報酬建姫は戦闘イベントではポイントを一定数以上貯めることで、修復イベントでは規定階層の修復を完了することでイベント期間中だけ使用可能になり、さらに一定以上イベントを進めるとそのまま永続して仲間にできる、という形になっている。
コラボ
今作でもニパ子が参戦。2017年7月20日から8月3日まで行われたイベントの報酬として仲間にできた。