概要
正式名は「シーレンTYPE386」である戦闘ロボットで、製造から800年ほどたっている。
オラキオの民に従うようにプログラムされており洞窟の中に潜んでいたところ、オラキオの血を引く王子ケインと出会い以降、全世代で仲間となる。
感情をあらわさない性格で、仲間のガイノイドミューとは違い性別も設定されていない。(体型は効率を考えた結果女性に近い)
武器は過去の超文明で製造された銃器類で、旅の途中で手に入る様々なパーツを取り付けることで、パーティ全員を載せて移動できるグライダーのような「スカイシーレン 」、水上バイクのような「マリンシーレン 」、小型潜水艇の「アクアシーレン」に変形する。(否公式設定集ではシャワールームにも)
1000年前に製造されたオラキオに従っていた戦闘ロボットで、オリジナルモデルである同型の「サイレン」は人工衛星「青の月」に封印されており、第二世代の冒険に関わってくる。
『千年紀の終りに』の登場キャラクター「フォーレン」や、物語途中で探索する墜落した宇宙船の中に登場する敵ロボットとは設計が近いようでデザインに共通点がある。
『PSO』にも旧シリーズとの懸け橋として登場させる予定があったが、開発時間が足りずに実装されなかった。