概要
妖怪ウォッチバスターズ2から新たに登場した極悪一家。
見た目から解る通り、一家全員(グスタフを除く)ネコ科の動物がモチーフ。
家族構成
ダンドリー
(種族:イサマシ族)
一家の長男で、よく先頭に立っている事が多い。
父親のゴーウィンのくだらないダジャレを何故か深読みする。
役割はアタッカーで、強力な妖術を2つも使えるが、
溜めている間は移動以外何も出来ないという弱点がある。
スパット
(種族:ニョロロン族)
一家の次男で、スタイリッシュな盗賊に憧れている。
何事も名前通りにスパッとこなしたがる。
役割はレンジャーで、「隠密の術」と「超麻痺の術」が使える。
ただしまともな攻撃技は「吸収の術」しかないため、超火力不足。
キレーネ
(種族:プリチー族)
一家の長女で、空気が重くてもオシャレを優先するぶりっ子。
が、怒らせると性格と口調が激変して非常に恐ろしくなる。
役割はアタッカーで、「カウンター」と「回避」が使える。
しかし他の技が微妙過ぎて、決定力に欠けている。
タント
(種族:ポカポカ族)
一家の末っ子で、とんでもなくドジで優しい性格をしている。
その性格が災いしたのか、彼だけ懲役1年半とかなり短い。
役割はタンクで、「鉄壁ガード」と「反射ガード」、
更に「地割れの術」まで使えるため、かなり優秀である。
キャトリーヌ
(種族:フシギ族)
一家の母親で、生前はとある王国の王女だった。
かつては「怪盗キャット」と呼ばれていたスタイリッシュな盗賊妖怪。
役割はヒーラーで、「極楽の術」と「回復の陣」と「水流の術」持ちだが、
ステータスが何故か妖力最低の物理攻撃特化という意味不明な欠点がある。
ゴーウィン
(種族:ゴーケツ族)
一家の父親で、いつもくだらないダジャレで爆笑している。
かなりの腕前の持ち主だが、息子達を立派な盗賊にする為にあえて任せている。
役割はタンクだが、「衝撃スタンプ」や「無敵」など、
アタッカーが使う技を平気で使う攻撃特化のタンク役となっている。
トランカ
(種族:ウスラカゲ族)
一家の祖母で、一家を率いているアグレッシブなおばあちゃん。
もろ「あの超有名映画に出てくるおばさん」を意識しているふしがある。
役割はレンジャーで、「超爆裂の術」、「超・守りアップ」、
「超・速さアップ」と、超の付く技を3つも使う事が出来る。
グスタフ
(種族:ブキミー族)
一家の執事で、生前のキャトリーヌの執事も担当していた。
一家の成長を感じるとすぐに泣き出す(というかすでに泣いている)涙もろい性格。
役割はヒーラーで、「回復の術」、「円陣回復の術」が使えるが、
何故かキャトリーヌ同様、彼も妖力最低の物理攻撃特化である。