概要
突如謎のバイオモンスターが跳梁跋扈するようになった惑星モタビア。
モタビア州政府からの指令で原因調査を始めたエージェント・ユーシスは、アメダスがバイオシステムに多量のエネルギーを送り込んでいることをつきとめた。
アメダスに事件の元凶があると、最深部に侵入したユーシスと仲間たちが見たものは…
※以降ネタバレ注意!
ネイに うりふたつだ! いったい これは!
「わたしは ネイ・ファーストのなかに いるのが つらくて ぶんれつしたのよ!
たしかに モンスターとして うまれてきたことは とてもつらいし かなしいわ!
だけど わたしは モンスターをつくって ふくしゅうする あなたのことを
みとめるわけには いかないの。」
「わたしは あなたに これいじょう モンスターを うみだして ほしくないの。
わかって!! ねえさん!!」
彼女の正体はバイオシステムの実験によって生まれた、人間と動物のDNAから生まれたバイオモンスターであった。
しかし、人間に復讐することを良しとしない感情を持ったために、復讐を誓う肉体から分裂して生まれたのが「ネイ・セカンド」=「ネイ」だったのだ。