概要
突如謎のバイオモンスターが跳梁跋扈するようになった惑星モタビア。
モタビア州政府からの指令で原因調査を始めたエージェント・ユーシスは、アメダスがバイオシステムに多量のエネルギーを送り込んでいることをつきとめた。
アメダスに事件の元凶があると、最深部に侵入したユーシスと仲間たちが見たものは…
※以降ネタバレ注意!
ネイに うりふたつだ! いったい これは!
「わたしは ネイ・ファースト。
わたしが うまれたのは 2ねんまえのこと。
にんげんと どうぶつを かけあわせる じっけんをしてたとき、バイオシステムに
ものすごく たくさんの エネルギーが おくられてきた。そして できたのが わたし。
にんげんは じっけんは しっぱいだったといって わたしを ころそうとした。
けれど わたしは にげのびて バイオシステムから DNAデータを ひきだして
モンスターをつくった。
じぶんかってに しぜんを いじり、いのちを もてあそぶ にんげんに
ふくしゅうするために。」
彼女の正体はバイオシステムの実験によって生まれた、人間と動物のDNAから生まれたバイオモンスターであった。
彼女が造りだしたモンスターも、そして彼女自身も生物的には不自然な存在で短命である。(唯一グラスキラー系統だけが運良く環境に適応し『千年紀の終りに』の時代や『PSO』のラグオルまで分布することになる。)
そしてユーシスの義理の妹として一緒に旅をしてきた、謎の少女ネイとの関係は…