曖昧な回避
- 重戦機エルガイム登場人物。→ネイ・モー・ハン
- 杉浦志保(すぎうらしほ)の漫画作品、『氷の魔物の物語』に出てくる架空の人物。本項で解説。
- セガのRPG『ファンタシースター』シリーズに登場する人物。本項で解説。
- 萩原一至の漫画『BASTARD!!』に登場する人物。 →アーシェス・ネイ
- PSvitaゲームソフト『シェルノサージュ』の登場人物の愛称。 →ネィアフラスク
- 真下耕一監督のテレビアニメ『AVENGER』に登場する人物。本項で解説。
- 冬原パトラの小説『異世界はスマートフォンとともに。』に登場する人物。→ネイ(イセスマ)
- ライトノベル『経験値貯蓄でのんびり傷心旅行』およびそれを原作とする漫画の登場人物。 →ネイ(経験値)
氷の魔物の物語
ブラッドに強い執着心を抱く魔物。浅黒い肌をしている。
ブラッドが北に来る以前は北の魔物達を束ねており、当時は北の魔物達から『頭領』と呼ばれていた。純血種の魔物であるブラッドに一目で魅了され、ブラッドを自分の主とし『頭領』と呼ぶようになった。以降、北の頭領はブラッドになる。
60年前の魔物狩りで、ブラッドは寺院に捕らえられ死んだと思っていたが、「聞こえない声」編で彼が生きている事を知る。ブラッドへの執着と、魔物でありながら「人間を殺さない」と宣言する程にブラッドを変えたイシュカを当初激しく敵視する。しかし後に和解。以降ネイを含め、北の魔物は陰ながら二人を支える。
魔物狩り後、ブラッドを思うあまりにその複製を作ったが、その複製はブラッド本人により始末された(→「花よ微笑え彼のために」)。
関連タグ
ファンタシースター
『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』に登場。
その悲劇的な境遇からシリーズ随一の人気を誇る。
バイオモンスターと人間の細胞を掛け合わせて生まれたという設定があり、後のシリーズでニューマンと呼ばれる種族の原型。
主人公・ユーシスの義理の妹。行く先々で迫害され、殺されかけていたところを主人公に助けられる。
ユーシスと出会った7ヶ月前にはほんの小さな子供だったが、人間では考えられないようなスピードで成長し、美しい少女となった。
彼女は爪を装備して戦うため、こちらも後のシリーズで「ネイクロー」という彼女由来の武器が登場することも。
また、彼女の衣装がACスクラッチ(いわゆる有料ガチャ)による配信がされている。レイヤリング形式でアウターを着ると「千年紀の終りに」のメインヒロイン・ファルっぽくなる仕様(アウターの胸当ては泣く泣く省略したとデザイナーの弁)。
ストーリーのネタバレ部分についてはこちらの項目にて。
AVENGER
CV:かないみか
レイラと共に旅をするオッドアイが印象に残る少女型アンドロイド・ドール。
その正体は火星に不妊現象が起きてから8年ぶりに生まれた正真正銘の子供であり、彼女を巡って物語が大きく動き出す。
幼少時から研究材料として付け狙われて来た過去を持ち、身を守るためにドールとして振舞っていたが、直感的に人間であると見破ったレイラの前では自然体な表情を見せ共に依存関係にある。