プロフィール
概要
成子坂製作所所属のアクトレス。
人よりも鹿や熊が多いと言われる津軽シャード出身(ちなみにシャードとはこの世界における移民宇宙船の事。アニメで例えるとシドニアのようなもの)。
マタギの祖父とイタコの祖母がおり(なお両親については彼女自身も知らないとの事)、その育ち故か動物と話すことができる。
しかしその能力が災いしたかカラスと話し込んだことがきっかけで勤め先だったカフェを解雇されてしまい、その後成子坂にスカウトされることになる。
当人の性格はまじめな部類に入り、どちらかというとボケに振り回される側。
訛りはきついものの彼女自身の言動だけで言えば普段のシタラよりもはるかにマトモである。
…そう、彼女自身の言動だけならば。
問題があるとすればそれは彼女の生まれと育ちにあり、
- 絆エピソード時には訛りがきついせいか彼女の津軽弁が下字幕で翻訳されてるが、何故かお嬢様言葉である。
- 祖母はイタコの技で武田信玄と上杉謙信を呼び川中島の合戦ができるとのこと。
- 祖父は狼みたいな熊みたいな大きなマタギ犬、陸奥を飼っており、大抵の熊は吠えただけでビビるとのこと。
- しかし熊の方にもすごい奴がおり、津軽シャードのイワキ山には全長10m、体重6tというある意味ヴァイスよりヤバい大熊、荒魂鬼が住んでいる。津軽シャード、神秘溢れすぎである。
- その陸奥並びに荒魂鬼のイラストが明らかに本作の世界観から浮いている。
- というか上記二匹のイラストが銀牙伝説にしか見えない。
- つーかぶっちゃけ実際に高橋よしひろ先生が協力してる。先生何やってんすか。
とまあ、彼女の周辺環境について語るだけでネタに事欠かないという大変個性的なアクトレスである。
余談
公式HPのキャラクター紹介にて先んじて紹介されていた10人のうちの一人である。
…が、他のキャラと違い彼女だけは本編開始時点で成子坂に所属すらしてなかったりする
(夜露ら六人は言わずもがなだが、ゆみ・愛花・綾香の三人も既にそれぞれの企業に所属している事が言及、示唆されている)。