プロフィール
概要
成子坂製作所所属のアクトレス。
人よりも鹿や熊が多いと言われる津軽シャード出身(ちなみにシャードとはこの世界における移民宇宙船の事。アニメで例えるとシドニアのようなもの)の21歳。
マタギの祖父とイタコの祖母がおり(なお両親については彼女自身も知らないとの事)、その育ち故か動物と話すことができる。
しかしその能力が災いしたかカラスと話し込んだことがきっかけで勤め先だったカフェを解雇されてしまい、その後成子坂にスカウトされることになる。
ヴァージニア・G(ジニー)とは面接を何度も失敗している最中に出会っており、ジニーの方が津軽弁を完璧に理解できることもあり以降も親しくしている模様。
この他、怪我をした文鳥、ピッピちゃんを助けたことがきっかけで文島明日翔と知り合い友達となる。
当人の性格はまじめな部類に入り、どちらかというとボケに振り回される側。
訛りはきついものの彼女自身の言動だけで言えば普段のシタラよりもはるかにマトモである。
…そう、彼女自身の言動だけならば。
問題があるとすればそれは彼女の生まれと育ちにあり、
- 絆エピソード時には訛りがきついせいか彼女の津軽弁が下字幕で翻訳されてるが、何故かお嬢様言葉である。
- 祖母はイタコの技で武田信玄と上杉謙信を呼び川中島の合戦ができるとのこと。
- 祖父は狼みたいな熊みたいな大きなマタギ犬、陸奥を飼っており、大抵の熊は吠えただけでビビるとのこと。
- しかし熊の方にもすごい奴がおり、津軽シャードのイワキ山には全長10m、体重6tというある意味ヴァイスよりヤバい大熊、荒魂鬼が住んでいる。津軽シャード、神秘溢れすぎである。
- その陸奥並びに荒魂鬼のイラストが明らかに本作の世界観から浮いている。
- というか上記二匹のイラストが銀牙伝説にしか見えない。
- つーかぶっちゃけ実際に高橋よしひろ先生が協力してる。先生何やってんすか。
とまあ、彼女の周辺環境について語るだけでネタに事欠かず、単なる訛りキャラで片付かない大変個性的なアクトレスである。
キャラクターとしての性能は津軽のマタギという事もあってか冷撃属性で得意武器はスナイパー。
小芦睦海とは属性と得意武器が被っているが、こちらはより属性攻撃力が上がる代わりに防御力が低下する放出特化のスキル持ちで、
SPスキルも射撃攻撃となるバスターキャノンFとなっている。
余談
公式HPのキャラクター紹介にて配信前から先んじて紹介されていた10人のうちの1人である。
…が、他のキャラと違い彼女だけは本編開始時点で成子坂に所属すらしておらず(メインとなる夜露ら6人は言わずもがなだが、ゆみ・愛花・綾香の3人も既にそれぞれの企業に所属している事が言及、示唆されている)、
ストーリー上での登場は大関小結の方が早かったりする(ただし小結の方は後述するアップデートまでプレイアブルキャラとして実装されていなかった)。
専用スーツ(並びに最高レアとなる☆4)も配信開始時点では実装されていなかったが、
後に2018年2月15日のアップデートでジニー、小結と共にめでたく実装となった。