ミヌゥ(魔法少女たると☆マギカ)
みぬぅ
人物像
名前の「ミヌゥ(Minou)」とはフランス語で「メス猫」を意味する幼児言葉。ニュアンス的には「ネコちゃん」「にゃんこ」のような意味になる。
その名の通り、猫の仮面を付けており、三姉妹では唯一入浴シーンで素顔を見せていない。ちなみに胸は三姉妹の中で一番大きい。
回想シーンでは、元々は気弱な性格だった事が示唆されているが、現在は勝利のためなら味方の兵士はおろか仲間の魔法少女をも駒として使い捨てる非道な性格の持ち主。
「主」であり実母でもあるイザボーを狂信的に愛しており、絶対の忠誠を誓っている。契約時の願いも「母をいかなる魔法少女にも傷つける事が出来ないように」というものだった。
一方で、姉2人に対しては薄情で、「主」よりも自分達の為に戦うコルボーを最終的に粛清した。また、ラピヌがタルトたちにフルボッコにされ魔女化しても彼女の身を案じるどころか「最高の先駆けですわ」と嘲笑っている。
魔法少女として
多条の鞭を武器として使い、その鞭を振るう事で当たった箇所を爆発させる「九尾の猫」という攻撃魔法を使う。
固有魔法は「洗脳」。この他、「魔法の焼きゴテ」で魔法少女に焼印を入れることにより魔力を使い果たさせ、強制的に魔女化させる能力を持つ。
これらを組み合わせることで仲間の魔法少女を魔女化させ、洗脳した魔法少女に討ち取らせて苦もなくグリーフシードを回収する。
経歴
イザボーが倒されたことで魔法少女としての力を失うが、タルトを捕らえ、その後はイザボーの抜け殻に寄り添い続けるという余生を送る。