武蔵改二
むさしかいに
概要
2018年2月17日のイベント、捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)に実装された、戦艦武蔵の第二次改装を行った姿。だが、改装を行うには、改造レベルLV89に弾薬9900、鋼材9600、改装設計図x3、新型砲熕兵装資材x3、戦闘詳報x1という途方もない資材が必要になる。これは、たった1回の改造で改装設計図を2つ以上、また新型砲熕兵装資材を要求する改二は、初めてのことである。
なお同イベントの前段作戦において丙作戦以上を選んで攻略した場合、それらの特殊な資材はすべて必要数を入手できるようになっていることが告知されている。
性能
改の時点と比較して、耐久+2、装甲+6、火力+6、対空+1。
火力は無装備の状態ですら145と旧昼戦キャップ寸前まで上昇しており、主砲の一つも積めば、実装時点の昼戦キャップ180にも簡単に到達してしまう。
連合艦隊の第一艦隊に配備されることが多い関係で過剰にも思えるが、中破状態や反航戦等でもキャップを維持できる強みがある点は大きい。
最大の特徴と言えるのは、5番目の装備スロットを保有することであろう。
これまで艦娘の装備スロットは最大で4つ+補強増設1つの合計5つまでだったが、武蔵改二が艦娘として初めて装備スロットを5つ備えた。補強増設と合わせれば装備スロットは6つになる。
これまで素の状態で5つの装備スロットを持つのは、深海棲艦中間棲姫だけだった(ただし、5つ目のスロットには何も装備されていない)。
これを利用することで、主砲2・徹甲弾・水上偵察機の4点セットを備えつつ、タービンと缶を搭載して高速化したり、水上戦闘機を搭載して制空の補助も行ったり、電探やバルジといった装備でさらにスペックを伸ばしたりと、これまでにない応用が可能となった。
なお、元々凄まじかった燃費は当然ながらさらに悪化しており、燃料275・弾薬350となっている。
これがどのくらいかというと、金剛型改二は燃料100・弾薬125である。
すなわち、金剛型改二を三人まとめて運用するのとほぼ同等の燃料・弾薬を喰い荒らすということである。
敵とともに鎮守府の資源をも根こそぎ破壊しかねないため、くれぐれも出撃は計画的に。
余談
清霜の決戦modeのグラフィックで左手に武蔵(無印&改)までに着用していたグローブを譲り受けているのが確認できる(サイズが合ってないのでブカブカ)