CV:比上孝浩
概要
『宇宙戦艦ヤマト2202』に登場するガトランティス軍のオリジナルキャラクター。容貌は、初登場時では髪の毛が全体的に生えており、頭部両端付近で跳ねあがったくせっ毛が特徴であった。後に、初陣となる対ヤマト戦に先んじてゴーランドと同様のスキンヘッド(眉間から頭部鉄片にかけて髪は残されている)へとカットされ、まさに若き日のゴーランドを彷彿させる外見になった。
現世代である19代目ゴーランドの幼生体であり、第20代目ゴーランドとして育成中の身であった。幼生体ゆえに、「愛は不合理な感情である」と断言するゴーランドほどに、確固たるガトランティスの意志を持てずにいる。その為、時として詰めの甘さが出てきてしまう。
だが愛という不合理な感情だからこそ、何かあるのではないか、と考えるところがある。
人間関係
ゴーランドとは親子関係には当てはまらないものの、それに限りなく近い存在と言える。覚悟の甘さが出てしまうため、失望されてしまう事もあった。それでも、初代ゴーランドのクローン体でありながら、実は親子とは変わらぬ感情が存在していた。
ザンツ・ザバイバルとは師弟関係、というより教育者としての関係にある模様。格闘戦の模擬戦闘で鍛え抜かれている。