ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

意志を放棄した人間は人間にあらずの編集履歴

2018-03-05 11:24:02 バージョン

意志を放棄した人間は人間にあらず

いしをほうきしたにんげんはにんげんにあらず

漫画『北斗の拳』の登場人物、ラオウの台詞の一つ。

概要

武論尊原作、原哲夫作画による漫画『北斗の拳』の登場人物ラオウ台詞の一つで、人間のありあり方を考えさせられる名言


詳細

コミックスでは第12巻に掲載(テレビアニメ版の74話に該当)。

混迷の時代において覇を唱え突き進む彼が率いる拳王軍がある村を訪れた際、村の住民は無抵抗主義を主張して殺されても抵抗せず、食料も好きなだけもっていかせて相手の慈悲を引き出し、被害を最小限にとどめようとしていた。

村長は「抵抗は相手の力を生みます。力は我われ弱い者からすべてを奪うでしょう。無抵抗は我われ弱者の自分を守るべき唯一の武器なのです」との主張をしたが、ラオウはこれに憤りを覚え村長を殴り飛ばし(テレビアニメ版では強烈な張り手を食らわせている)、「意思を放棄した人間は人間にあらず!!ただ笑いと媚びに生きてなにが人間だ」と激昂。村長を惨殺し(テレビアニメ版では殺していない)、無抵抗が弱者にとって無力であることを表明した。


関連タグ

北斗の拳 ラオウ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました