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辺見和雄の編集履歴

2018-03-06 20:28:55 バージョン

辺見和雄

へんみかずお

辺見和雄とは、漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物である。

概要

網走監獄から脱獄した刺青をもつ囚人の一人。囚人たちの中でも極めて危険な凶悪殺人鬼で、日本各地を放浪しながら百人以上を殺害している。脱獄後はニシン漁の出稼ぎに交じって潜伏していた。 同じ独房だった事から白石由竹と仲が良い(?)。


弟をイノシシに食われた過去の経験が、極めて倒錯した性癖をうむきっかけとなってしまい、何人殺しても罪悪感を感じず、いずれ弟のように必死に抗った末に殺されたいという歪んだ願望を持つ。


作中での活躍(ネタバレ注意)

脱獄後もわざと手がかりを残すように殺人を続け、それを追ってニシン漁に来た杉元佐一と接触。面識のある白石に顔を確認させるつもりが訳あって別行動となってしまい、杉元は彼が辺見だとは知らずに親切にしてしまう。

そんな杉元から優しされる一方で、殺人鬼として似た匂いを感じ取った辺見は、杉元に恋愛にも似た感情を持って執着する事になる・・・。


余談

この後次々に登場してくるぶっとんだ変態の先駆けとなった人物で、そんなキャラクターを創造する野田サトル先生の事を辺見先生と呼ぶ人がいるとかいないとか・・・。

ゴールデンカムイには実在人物を元にした人物が多く登場するが、彼の元ネタとなっているのはアメリカの殺人鬼「ヘンリー・リー・ルーカス」と思われる。


関連タグ

ゴールデンカムイ 変態

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