イタリアを中心に使用される言語。
ラテン語を始祖に持つ言語のひとつで、現存する主要言語のうちではラテン語に最も近いと言われている。
日本では明るくて快活な言語であるという好意的な印象を持たれている。
目次
1 特徴2 文化3 関連タグ・単語中の母音の出現頻度が多い。
・音節はたいてい母音で終わる。したがって響きが明るく聞こえる。
・母音は7種類(地方によっては5~6種類)だが、実質5種類と見做しても会話上差支えない。
(「ア」「イ」「ウ」「開いたエ」「閉じたエ」「開いたオ」「閉じたオ」の7種類だが、「開いたエ」「閉じたエ」を「エ」、「開いたオ」「閉じたオ」を「オ」というひとつの母音に括ってしまうことがよくある。)
・使うアルファベットは、外来語に使用するものを除くと、英語のアルファベットからJ、K、W、X、Yを除いた21文字である。