DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナーの登場人物。
概要
緑の髪とフードが特徴の「エンブリオン」の参謀。CV:堀秀行
変身悪魔は“ヴァーユ”で、アートマは“ツイスター(竜巻)”、印は左足の脛にある。
蹴りを得意としていて常に刃を仕込んだ靴を履いており、作中“ツイスターのゲイル”と呼ばれていた。
冷静沈着で論理的思考に従って的確な判断を下す、冷徹とも言える性格で、口癖は「理解不能だ」。
彼以外の主要メンバー四人がセラの歌に聞き覚えがあったのに対して彼一人はそれに当てはまらず、覚醒も一番遅かった。
セラの歌と共にフラッシュバックする黒髪の女の泣き顔で、たびたび感情の一端をあらわすが発現にはいたらなかった。
しかし「ハウンズ」のリーダー、ルーパとの接触・離別により生じた“誇り”とエンジェルへの怒りによって覚醒する。
セラの歌や世界を構成する情報の話から、神の存在と自分の中にあるものに気付く。
尋問や交渉術にも秀でており、二作目ではゲイルがカルマ協会研究員を尋問するイベントがある。