概要
誰もが思いつくようなアイデアなので、制作は時間との勝負になる。
同じアイデアを思いついていたが先に描かれてしまった場合、対象の仕事の速さに敬意を表して『その発想はあった』を付与することもある。
また、誰もが思いつくネタであるということは、アイデアでは評価されないということだ。
評価を得るためには、圧倒的な画力で勝負する、アイデアに一捻り加える、見せ方を工夫する、など何らかの付加価値が必要になってくる。
類似タグに「誰かやると思った」がある。
語源である「その発想はなかった」は描いた人の発想力、想像力を評価する意味合いが強いため、こちらの場合、「それくらい誰でも思いつくよ」というネガティブなメッセージにもなってしまう。わざとベタな展開にしているものでない場合は不快感を与えてしまうので、あまり気軽にはつけないほうが賢明かもしれない。・・・というより、タグを付けた本人が同じ発想していたかどうかで「その発想はなかった」との使い分けがされている節があり、「発想力を評価する」という意味は事実上機能していないのかもしれない。発想のしやすさとか自分が発想していたかどうかなどは関係なく「その発想はなかった」のほうを使用したほうが無難と思われる。
また、その発想はあったが『描く勇気がなかった』もしくは『描くには理性が耐えられなかった』という場合においてはこのタグが何故描いたしに変化することがある。
関連イラスト
小説では
使用用途はイラストと一緒。内容に関してはイラストと違ってクリックしなければ確認できないので、どの辺りが「その発想はあった」と言うのかはサムネで判断しづらい。そう言った事もあって使用頻度は低いと思われる。
ただし、タグの付けられている作品の半数は女性向け二次創作であるので、閲覧注意の方向でお願いしたい。