表記ぶれ:パンツァーフンメル
概要
E.U.(ユーロピア共和国連合)軍が採用している主力ナイトメアフレーム。
1つの胴体に2つの頭部(双頭)を持ち、脚部には固定装備されたランドスピナー、腕部にはマニピュレーターが無く大口径キャノン砲が固定装備されている。また、菱形形状のコクピットブロックは後方に配置されているなど、ブリタニア系と日本系、中華連邦系KMFの特徴を併せ持ったような容貌を持つ。
格闘兵装は両脇のスラッシュハーケンしかなく、基本的に格闘戦ではなく砲撃戦を想定した機体である。(亡国のアキトHPでの説明によると、こういった機体は本来ならKMFには分類されず、KMFもどきとされる。このような機体をKMFとして運用せねばならない現状に、E.U.軍の窮状が現れているらしい。)
中~遠距離戦ならばブリタニア製KMFにも十分対応可能であり、R2第3話では地の利と物量を活かしてブリタニア軍の侵攻を寄せつけなかった。しかし、突如として空から乱入したランスロットには太刀打ちできず、多数が撃破されてしまった。
名前の由来は「機甲マルハナバチ」のドイツ語読み。
亡国のアキトでは、R2本編よりも無骨でマッシブな外見にリファインされている。
形式番号 Mk3-E2E8
全高 4.10m
全備重量 8.79t
武装 固定式キャノン砲 ×2
スラッシュハーケン ×2(両脇に装備)