概要
第37話より登場。ドクター・ケンプが自らの体を恐獣変身計画によって強化した姿。美しさを捨てて強さのみを追求したケンプの新たな戦闘形態で、性格も凶暴化しより怪物然とした姿をしている。
武器は触手のケンプテンタクルと高熱火炎をまとって突撃するケンプデーモンフレア。ケンプテンタクルは人間の姿でも使用可能であり、ライブマンを罠にかける際に使用した。
千点頭脳となって自分の脳をビアスに捧げた後は頭脳獣・恐獣ヅノーと化した。
デザインは荻原直樹が担当。デザイン画では左肩の角が大きすぎるため短く修正されたが、造型は修正前の大きさで作られた。
恐獣ヅノー
第48話に登場。千点頭脳となって自分の脳をビアスに捧げたケンプの肉体が変貌した頭脳獣。ケンプテンタクル同様の紫色に光る触手や口からの破壊光線を武器とする。
巨大化の際はビアスの指輪から放たれる光線を用いた。巨大化してライブマンを追い詰めるもスーパーライブロボに倒された。頭脳を取り出され頭脳獣と化したにもかかわらず、身体の方にもケンプの意識が残っていたようで、言葉も普通に発していた。
デザインは荻原直樹が担当。