「良く言われるさ。俺はクローン、
オリジナルは良く判りにくい存在だが・・・極めて近く、そして限り無く遠い存在だ」
オーガスト・S・アウストラとはミストラルフォルスフェイスでの登場人物。
概要
オーガスト・S・アウストラ
August Srag Austra
24歳(外見) / ??人 / A型
2805.10.16(構築) ~ ---
身長:188cm/体重:70kg
全編を通してショウの補佐役いう名のクローン体。
良く見るとアホ毛が生えている。
300年前に雨が降る森の中でショウを見つける。
その後からショウに興味を抱き、彼の保護を任されている。
続柄は不明だが、東方満泡封宇での言葉をいうには種族的に全員水使いだそうだ。
魔力大系は水。本気を出すと水の色が黒く染まる。
その他にも全ての液体を操作できる所為か、彼が触れた部分が血管を通して破裂(人間は死ぬ)してしまう。
現在は水使いの力だけを使用している。
性格は慎重。だが、能力的な影響か精神状態がおかしい。執事的な性格。
オリジナルの血を引いているのか、稀に突拍子もない事をする。
(それでも理性は残っている)。
第参部では能力を全て支配できるようになる。
ついでに水神マルドゥクと契約。
「水海抉泡(ワダツミノゴセイ)」という能力を得る。
今日も部隊を率いて楽しい生活を送っている。
同じ存在で考えを持つ紫弦とは友人。
ライビィとは恋のライバルである。
所属:連合国グローバル・テラスティス鎮圧部隊「アウストラ・エルミナ」隊長
魔力大系:水
一人称:俺、私
二人称:君、あなた
髪色:水色がかった青
瞳色:青
所有武器など
心星「ハーツ」の武器:ディープ・アクア(水の鎌。斬られた分だけ武器の数が増える万能武器)
精神「クリスタル」の武器:ワダツミ・アンコール(黒い水を使ってのリボルバー銃を作る)
東方満泡封宇での性能
SPEED★★★★★
POWER★★★
ゲージ溜め速度★★★
溜め撃ち★★★
ゲージパワーアップ「アギドゥスルーメン」(ボスアタックがしやすくなる)
エキストラアタック「シルバリオン・レイン」(雨のように降ってくる海の弾幕)
BOSSアタック
水刻「アポクリファス・エイトス」(水弾とナイフ弾に見える懐かしい潮の香り)
ゲージアタック
コスト2「グレッテン・ダーク」(自機狙い。見切るのです。)
コスト3「ゴルドラン・ダーク」(DNA弾、クローンの証)
ボム(コストスペル)「水黒流・行水龍」性能は全員一緒
自機BGM 深い深い深層の海で
ネタバレ項目
彼は別の宇宙から来た「X-1」が造った水砕ディアルのクローン体の中で最も近い力を持ってしまった生命体。
かつてX-1に所属していた「イーゼル・ミステリオ」が異世界に行った時に
ディアルの圧倒的な力に興味を抱き、ヤミマクで“彼”を量産する計画を発案。
そのために造られたのがオーガストである。
オリジナルに近い力を持つクローンは二体しか存在しない(オーガストと紫弦)。
紫弦は何故か能力判定を受けた時に炎を使ってしまい不良品扱いという事になり
ヤミマクの地球へイーゼルと共に解放されてしまう。
オーガスト自身は紫弦の事を後悔しながらショウに出会う事になる。
なお、彼等二人以外にもディアルのクローンは存在しており、
得に私利私欲の感情がある「オニキス」が紫弦を洗脳し
X-1の戦艦を地球圏まで近づいた事が原因で火星と月が戦争に巻き込まれてしまう。
東方満泡封宇では念願のオリジナルである水砕ディアルにあえたのだが
自分と真逆の人格に驚きを隠せなかった。
その後、彼と同じような人格ではないのかをイーゼルに問いただしたところ、「自意識過剰は身を滅ぼす」とのこと。
たしかに、本人なら兎も角被害者であるクローンが人格的に異常をきたしたらまずいだろう。
(この時オニキスは罰を受け記憶剥奪によって自我を失った事によりスィスに保護されている)
因みに、ショウが曰くディアルの出来損ないとはいえ、彼とは僅かな程度にしか強さは変わらないらしい。
この2人が戦うとヤミマクはあっという間に崩壊してしまうだろう。