概要
初登場は『ドラゴンクエストⅥ』。一つ目の青い小鳥のモンスター。
ひょこひょこと愛らしい動きをする。
頭部が硬く、考え方も固いようで、一度決めたらテコでも動かないらしい。
守備力は高めで身を守ることもあるが、身を守る事が多いので倒すのは後回しにしても構わない。
ドラゴンクエストモンスターズでは
『テリーのワンダーランド』から登場。
とり系×ストーンスライムの特殊配合によって生まれる。鳥+固い+単眼というそのまんまな組み合わせ。
レベル20までの成長率を見ると物理寄りの成長率だが他のステータスもそれなりに伸び、いわゆる「成長2族」なので成長も早い。自力特技も「さみだれぎり」「バイキルト」が優秀で、成長速度と成長率を考えると習得レベル・習得ステータスに達するかどうか心配する必要もない。
配合に関しては適当なスライムとゴレムス(ぬしのゴーレム)でストーンスライムでも作れば問題ないだろう。
「モンスターズ2」以降はずっと沈黙していたが、リメイクタイトルの『テリーのワンダーランド3D』で久々に登場。とり系の分類がなくなったため自然系のCランクモンスターに変更となった。
システムが変わったので組み合わせが異なるが、まあ位階配合(一般配合)で容易に作れるため困ることはないだろう。
小鳥のような見た目どおりスモールボディなので能力は低めだが、守備力はやたらと高いので物理には強く、またスモボは優先的に動けるためサポーターにどうぞ。防御系の特技を多く持つスキル「ガード」も活用しよう(あつらえ向きに自前のスキルなので持たせやすい)。
ガンコどり系のモンスター
- ピーポ
ずんぐりとした体と大きなクチバシと一つ目が特徴的な鳥型のモンスター。赤紫色。
「ルカナン」を唱えてくる。
初登場作品では生息域が広く、よくみかけるモンスターだったが、警察のマスコットと全く同じ名前だったせいか、その後出番がない。モンスターズシリーズでも登場せず、『星のドラゴンクエスト』のような外伝作品にも全く登場できていない。
あまりの影の薄さに、影薄いモンスターたちを語る「マクロベータ」シリーズのスレタイになったこともあった。
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とつげきうお:固い頭が自慢のモンスター。自然系Cランクなので同輩(ドラゴンクエストⅣ出身なので、同じ天空シリーズ出身という共通点もある)。