「”先ず与えよ”だ」
「・・・強ぇの? そのタグ付き」
「黄昏種(おれたち)は生き残れない」
年齢 | 34歳 |
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身長 | 169㎝ |
ランク | A/0級 |
出身 | ウェストゲート |
人種 | アジア系 |
概要
相棒であるウォリック・アルカンジェロと共に便利屋を営む男。
「黄昏種(トワイライツ)」という、過去に起こった戦争で使用された
薬物の影響で身体能力が異常発達した人間を先祖に持つ人種のひとり。
その能力を活かし、便利屋における対黄昏種との戦闘など、荒事を得意としている。
外見
アジア系らしく、黒い髪に黒い瞳をしている。物語の舞台であるエルガストルムにおいて、特に黄昏種の中ではかなり珍しい人種のようで、「アジア系の黄昏種」ということで黄昏種の間では有名らしい。作者曰く「中華系タイ人とアメリカ人のハーフ」がイメージらしい。
また日本人男性の平均程度の身長しかなく、作中の登場人物の中でもかなり低身長。背が低い登場人物が「ニコラスさんよりは高い」というなど、背が低い代名詞のような扱いを受けることもしばしば。初対面の相手からも身長でバカにされることがあるが、凶悪な顔つきと眉間の深い皺、そして不敵に歪んだ笑みにより生み出される凄味は相当なもの。
仕事の際は上下を黒のスーツでそろえており、それ以外は黒いTシャツに深緑のズボンをよく来ている。おそらく街で唯一帯刀している人物で、幼少の頃より肌身離さず持ち歩いている。
黄昏種の証であるチェーンタグは首に着けているが時々ポケットに入れている。
人物・特徴
聾者(聴覚性の構音障害)。
聴覚が機能していないのは黄昏種として生を受けた代償のためである。
そのため、周囲とは読唇や手話を駆使して意思の疎通を行っている。
戦闘ともなれば非常に好戦的であり、自分を顧みる事をしないため傷が絶えない。
拷問等では敵の恐怖心を煽るなどドSな行動を取る事が多い。
なお、子供や動物には好かれやすい様子。
ウォリックとは、とある複雑な過去を共有している。
関連イラスト
関連タグ
須賀孝太郎:同じく日本刀を携えた黒ずくめで無口な男性。ただし彼は耳はちゃんと聞こえており、性格も正反対。何より背が高い。