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尿路結石の編集履歴

2018-06-02 14:34:01 バージョン

尿路結石

にょうろけっせき

腎臓・泌尿器疾患の一種。 ミネラル(特に塩分)の摂取過多により結石が発生し、それが尿管や尿路を通過することで激痛を引き起こす。

尿路結石とは、腎臓から尿道までの尿の通り道(尿路)に結石(主にカルシウム性)が生じる泌尿器疾患、またはそれによって生じた結石のことである。

結石が比較的小さい間は、特に問題を起こさず排尿によって体外に排出される事も多いが、それが成長して尿路に詰まった場合には激痛吐き気などの症状が生じることになる。

尿路の中でも尿管は細いうえに三か所の狭窄部(腎盂-尿管移行部・尿管-総腸骨動脈交叉部・尿管-膀胱移行部)を持つため、腎盂や尿管といった上部尿路で発症することが多い。

ただし、下部尿路にあたる膀胱で結石が成長することもあり、この場合は膀胱結石や尿道結石という形で表れる。

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