CV:安崎求
概要
(原作におけるユートニウム博士)
パワーパフガールズを作った博士。3人の父親代わり。
3人をきちんと育て溺愛しつつ、さまざまな発明品を作るが、どこか、というかかなり抜けているところがある。
バブルスとは、これまではガールズでは唯一共通の趣味がなかったこともあり、バブルスだけで孤独な時間を過ごすこともあった。また、二人きりになると長時間気まずい沈黙になったことも。バブルスは「嫌われてはいないが反りが合わない」「時々ネグレクトされる」「自分を捨てようとしているに違いない」と思ったことがあり、かなりの敵意を向けたこともあったが、後に和解した。
愛を感じると巨大な蜘蛛の怪獣に変身してしまうインド人の彼女がいて、完治しないと本当の意味では一緒になれないということで、ユートニウム博士の要望とは裏腹に、彼女の願いで一時的に距離を置いている。
原型となった『Whoopass Girls』での見た目が全く異なる。
関連イラスト
『パワパフZ』におけるユートニウム博士
『出ましたっ!パワパフガールズZ』においては、パワーパフガールズZの誕生に直接関与していない。「パワパフZ」の誕生は、天才息子であり彼の助手の北沢ケンが発射した、『ケミカルZ』を利用したレーザー光線から分離した『白い光』によるものである。なお、親子で苗字が異なる理由は不明。以下は、原作からの変更や追加された設定。
- 『パワパフZ』の3人とは面識がなく『赤の他人』であった。これも『生みの親』としている原作からの大きな変更点。
- 「『パワパフZ』の3人を我が娘のように思っている」のは原作の名残と思われるが、実息子の北沢ケンに対しては幼いころから甘いらしく、親バカな一面もある。
- キャラクターデザインは、原作の直線的なものから日本の研究員らしいものに変化している。