モジョ・ジョジョ
もじょじょじょ
モジョ・ジョジョとは、アニメ『パワーパフガールズ』のキャラクター。
CV:石井康嗣
概要
パワーパフガールズ最大の敵であるチンパンジー。悪墜ちしたガールズと言えなくもないような経歴を持つ。人間によって虐げられてきた猿達を解放しようという志があったが、それが悪い方向に転じてしまった…。
ケミカルXを浴びて知能が発達し、ヘルメットの下は巨大化した脳ミソがむき出しであり、その見た目のために迫害されるという悲しい過去を持っている。
かつてはユートニウム博士のペットである普通のチンパンジーで「ジョジョ」と呼ばれていたが、ブリスは「モジョ」と呼んでいた。タウンズビルを支配して猿の惑星の王になると宣言した時にモジョ・ジョジョと改めた。
ヴィランには区分されるが結構良い所もあり、ブロッサム・バブルス・バターカップがタウンズビルから忌み嫌われて路頭に迷ってギャングに襲われた際には、おそらくは本心から救った。
だが、バターカップにパシりにされたこともある。
ブリスにだけは、様々な経緯から親愛的であり、危機から救おうとする。
2002年の劇場版で設定されたが、間接的にだがガールズの生みの親でもあり救い主でもある。
また、現在のモジョの基地と服装が同じ様々な別種の猿の部下を造ったのはブロッサム・バブルス・バターカップであり、タウンズビルを支配し猿の惑星を作ろうとしたがすぐに仲間割れした。
ケミカルXを大量摂取すると巨大化し、怪力と超回復、毛針、口からの火炎等を行う。
犬を買っている。