ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ファイヤー(特警ウインスペクター)の編集履歴

2018-06-17 18:41:13 バージョン

ファイヤー(特警ウインスペクター)

ふぁいやーとっけいういんすぺくたー

ファイヤーとは、メタルヒーローの第9作目にしてレスキューポリスの第一作目の「特警ウインスペクター」に登場するヒーローのことである。

基本装備

クラステクター

いかなる災害現場でも対処可能な特殊スーツ。人間の約30倍のパワーを出すことができ、高熱や有毒ガスにも耐えられるように設計されている。朝比奈博士率いる警視庁電子工学研究所の精鋭達の手で作られた。

普段はウインスコードに搭載されており、香川竜馬が車内でスイッチを押すことで「着化」する(全てが竜馬に合わせて作られているため、他の人間では着化不可能)。


肉体強化は着用者に負担を掛けることもあって活動時間は5分に設定されており、それを過ぎると竜馬の身体が傷ついてしまう(彼の脳波に異常が出るなど)。

ただし、毎回と言っていいほど何らかのアクシデントにより実質的に稼働時間が短縮されてしまう事が半ばお約束となっているが、竜馬自身の執念やらメンタルやらでバイタル上の稼働時間の限界を突破した事も少なくない

ただ、「ウィンスペクター」本編では根本的にはこの(ハードウェア上の)問題が解消されなかった様で、次回作「ソルブレイン」にて技術の粋を集め改良した「ナイトファイヤー」という形で結実する事になる。


「スパーク!」と叫ぶことで高速移動も可能だが、これを使用すると活動時間が大幅に減ってしまう(4分40秒分のパワーを消費)。


ヘルメット部分のロックを解除するとスーツの機能が停止する仕組みになっており、大抵は事件解決後に竜馬が手動で解除してヘルメットを取るが、スーツもしくは着用者が多大なダメージを受けた時に自動で解除された事もある。また、ロックを外すとジョイント部分から「プシュー」という音と共に水蒸気(より正確には湯気)らしきガスが出るため、固定には空気圧ロックが併用されていると思われる。


なお、ヘルメットを取った時の竜馬は大抵の場合汗だくになっており(注視して見ると、いくつかのパターンがある模様)、この現象(演出)は後のレスキューポリスでも共通である。


デイトリックM-2

WSP3人が右腰のホルスターに収納している、多用途に使用可能な特殊拳銃。レーザーガン(単発)、レーザーパルスガン(連射)、 ディジェスティブビーム(消火ビーム) シグナルナパーム(信号弾) ウエルドビーム(溶解ビーム)を発射する。銃形態のバスターモードから警棒形態のパイルモードに変形可能で、パイルモードではショックウェイブを発射可能。


特警手帳

ウインスペクターの身分証明書。ハンドワッパーやSPカードが収納されている。通信機能を持っており、本部やサポートドロイドとの連絡が可能。


ハンドワッパー

WSPが使用する手錠。エレベーターの切れたワイヤーを止めるために使用した事もある。「ワッパ」とは、警察の隠語で「手錠」を意味する。


ファイヤー専用

マックスキャリバー

ファイヤー専用装備。剣とガントレットを合体させたような武器で、クリスタルバイオファイバー製のエレクトロブレードと、厚さ70cmのコンクリートに直径60cmの穴を空けるレーザーパルスガンで構成されている。

ブレードには、直径50cmの鉄柱をも一撃で切り裂くソード機能、剣先から超エネルギーパルス弾を発射するレーザーパルス機能、超振動レーザーを用いた削岩機能の超振動レーザーソード機能がある。

何、明らかに救助用途のデザインには見えないだと?…それは言わない約束だ。


ギガストリーマー

ウインスペウター最強のレスキューツール。アメリカで開発された合金「ジルコナイト21」が軍需産業市場に出回り、これまでの装備が通用しなくなる事を懸念した正木本部長が、警視庁電子工学研究所の朝比奈博士に依頼した結果、開発された。

先端部のパーツを交換する事でスピナーモードとマキシムモードに切り替えが可能。

武器同士が合体して1つの新しい武器になるという画期的な手法は、後のメタルヒーローや平成仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズにも引き継がれた。


スピナーモード

マニピュレーター型のパーツを装着した形態で、爪先に内蔵された触感センサーによりドリル、マニピュレーター、パワーアーム等の機能を持ち、超伝導モーターにより毎分最高5500回転する。ブレード部には「ジルコナイト21」を、マニピュレーターの先端にはダイヤモンドの3倍の硬度を誇る「ジルコナイト32」を使用している。


マキシムモード

ガトリングガン型のパーツを装着した形態で、そこにマックスキャリバーをジョイントする事により、1発で50cm四方の鋼鉄の塊を蒸発させるプラズマ光波弾を毎秒60発発射する事が可能となる。複合装甲を施したアメリカ陸軍のM1エイブラムスを5秒間で消滅させる威力。

しかし、発射時に生じる反動圧力は最大20Gにも及ぶため、マキシムモードの使用時はクラステクターの出力を最大にしなければならないが生身で使用したこともある。 主に強力な兵器の破壊や、犯人の車両の破壊などに使用される。

後にウインスペクターが次作「特救指令ソルブレイン」にゲスト出演した際、竜馬によってソルブレインのソルブレイバー/西尾大樹に継承される。


関連タグ

特警ウインスペクター

この記事のカテゴリ

メタルヒーロー レスキューポリス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました