週間少年チャンピオン連載作品『弱虫ペダル』のキャラクター。
概要
性格
京都伏見高校1年生。入部早々に三年生エースを負かし、エースナンバーを手に入れている。戦略など状況全てを計算する頭も切れる実力者。敵の弱点を調べ上げるなど意外にマメな性格。中学時代に今泉が大敗した因縁の相手でもある。
インターハイ開会式では前年度優勝校箱根学園に宣戦布告、今泉と再会した際には「弱泉くんや」と言い放つなど不遜な態度を見せ、自身の所属する自転車競技部員に"自分を君付けで呼ばせる・部員同士は番号か苗字で呼び合う"等の行為を強制し、その仲間である部員の事をザクと呼んだりとあまり穏やかではない性格。「キモイ」を連発したり、舌を出して挑発したりと奇行が目立つ。それでいてはんなりとした京都弁を話す。"勝利"に異常なほどの執着心を抱いている。 インターハイでは、スプリントのグリーンゼッケン、山岳のレッドゼッケン、一日目、二日目、三日目の総合優勝を目標としている。
坂道の実力を見抜き、『量産型ではない』と訝しんでいた。愛車は小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたDE ROSA。
京都伏見高校
前年のインターハイの戦績は9位。
今年は上位入賞とカラーゼッケンを目標に掲げていた。和気藹々とした雰囲気だったが、御堂筋の入部後は、IH優勝を目的とした軍隊的な独裁主義のチームとなった。