長崎県の中部にある市。人口約9万人。
旧大村藩（大村氏）の城下町で、旧陸軍→陸上自衛隊大村・竹松駐屯地、旧海軍→海上自衛隊大村航空基地が所在する軍都の一面も持つ。
長崎県では同じ県央地区である隣接する諫早市と並んで数少ない平野部が大半を占めており(大村市は扇状地である)、基本平坦である為、自転車に乗る人が少ないとよく言われる長崎市と比べて自転車が多い傾向にある。
公営競技のボートレース(競艇)の発祥の地である事も有名。
同県の空の玄関口（のひとつ）であり、世界初の海上空港である長崎空港は同市沖の大村湾上にある。
