概要
創作では本来の意味から転じて、恋愛事に関して疎いにもほどがある人物やキャラクターがこう呼ばれることが多い。この意味で使われる場合、当該キャラクターは気さくで話好き、物わかりのよい(言い換えれば優柔不断な)性格であることも多い。
傍から見ればハーレム状態で「リア充爆発しろ」な状況にいるのに全然理解していないなど、ラノベの主人公によく見られる気質。
また、個別エンドのあるギャルゲーやエロゲーがアニメ化された場合、主人公に決断力があったり恋愛事の機微に聡かったりすると早々に誰かとくっついて話が終わってしまうため、主人公が朴念仁化されてしまうことも多い。
進化すると「朴念神」になれるらしい。