テレーゼとはSoundHorizonの楽曲イドへ至る森へ至るイドに登場する人物である。
ファンの愛称はムッティ。(母親のドイツ語表記)
概要
本名はテレーゼ・フォン・ルートヴィヒ。
メルツの母親にして姉であり断罪者にして贖罪者(この一文から彼女は実母ではない可能性がある)で
住人達が死に絶えたある村の教会に彼と二人で暮らしている。
息子の眼を直す為に薬草を煎じたり神に祈ったりと出来る限りの事を捧げ、
時には人の傷を癒し病を治し死に掛けた赤子まで取り上げ、
その評判からかいつしか『森に住む賢女』とまで呼ばれる様になる。
(その際偶然なのか皮肉なのか死に掛けたとある候妃の娘を助けた事がある)
その後【イド】(正体は彼かもしれない)の告知に従いメルツは光を手に入れた。
(メルツがエリーザベトと出会ったのはこの前後だと思われる)
ところがこの頃近隣中に黒き死の病(恐らくペストの事)が流行し、
テレーゼは病を撒き散らした魔女として迫害され村を離れようとした直後に
彼女を追って来た刺客によって息子を殺された上に捕らえられ火炙りにされてしまった。
文字通り愛する息子の為なら何でもこなす母親で、
中でも光と闇の童話PVでの戦いぶり(通称母無双)はファンの度肝を抜いた。
容姿
黒の貴婦人と言う名が示す通り、
黒い髪と青い瞳、喪服を思わせる漆黒の服をまとい青い薔薇の髪飾りをつけている。
イラストではオプションとして剣を持っている事が多い。