テレーゼ
12
てれーぜ
Sound HorizonのCD『イドへ至る森へ至るイド』及び『Märchen』の登場人物。
- 『SoundHorizon』の楽曲の一つ『イドへ至る森へ至るイド』の登場人物。本項にて解説
- ソーシャルゲーム『白猫プロジェクト』のプレイアブルキャラクター。→遍歴のピアニストテレーゼ
※CD及び楽曲の情報を元にしている為、以下の内容が必ずしも「正しい」とは限らないことを念頭に置いてほしい。
本名はテレーゼ・フォン・ルードウィング(Therese von Ludowing)。
メルツの(ナレーション曰く)「母にして姉であり、断罪者にして贖罪者」で、住人達が死に絶えたとある村の教会に彼と二人で暮らしている。
ファンからの愛称はムッティ(“お母さん”のドイツ語表記)。
盲目である息子のために出来る限りの全てを尽くし、その過程で時には様々な他人の傷を癒し、病を治し、死に掛けた赤子まで取り上げた。その評判からかいつしか『森に住む賢女』とまで呼ばれる様になる(※『この狭い鳥籠の中で』のナレーションに「“森の賢女”が、魔女として火刑台に送られ」とあるが、それがテレーゼを指すと明記はされていない)。
その際、とある候妃の娘を助けた。
その後、【イド】(正体は彼かもしれない?)の告知に従いメルツは光を手に入れた(=視力を得た)。
作中でメルツがエリーザベトと出会ったのは、この後の出来事だと思われる。
ところが、その時代に流行した黒き死の病(恐らくペストの事)が猛威を振るう中で、テレーゼは病を撒き散らした魔女として迫害される(※確固としたソースは不明)。住まいであった教会を離れようとした矢先、森の中で偶然“魔女の息子”メルツを発見した2人の刺客によって所在を突き止められ、メルツを殺害される。テレーゼ自身も捕らえられ火刑に処されてしまった。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る果たされなかった約束を【イドテレ】
ただメルツにていのーって言わせたかっただけです。イドさんの過去をいろいろ捏造してみた。お嫌いな人は回れ右。前回のイドテレとは設定が全然違うよ、生前のイドさんとテレーゼさんの話。8,268文字pixiv小説作品《彼女》が魔女になった理由
イドイド4周年おめでとうでした!私がローランになってからかれこれ四年経つという現実が未だに受け入れられずにおります。 ■2012年発行の考察アンソロ『HisStory』に冬花名義で寄稿させていただいたイドイド&Marchen考察の原稿『《彼女》が魔女になった理由』と、字数の関係でそちらには収録しなかったテレーゼ考察『《彼女》へ至る……』をセットで再録。18,534文字pixiv小説作品【注意】汝は人狼なりや?
※ゲーム「汝は人狼なりや?」を基にしたパロディです。先日キャラなりきりで試合をしたところ私が悶絶して瀕死になるような状況になりましたので小説にしてみました。6,280文字pixiv小説作品そして策者はかくかたる
Maerchen8周年おめでとうございます!! 5年以上前から温め続けてきた策者に関する話を、ようやく書き起こす気になったので、衝動のまま記すことにしました。正確には策者と魔女の話。「其れは童話の底のひかり3(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9751045)」を読まれた方は少しにやりと出来る部分があるかもしれません。 頭の中にある考察や妄想はこれだけではとても足りないのですが、それはまた、機会があれば、徒然と。 表紙はヨシュケイさんの「Rose素材(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52428500)」よりお借りしました。5,245文字pixiv小説作品賢女の衣を脱ぎ捨てて【後編】
タイトルに意味がなくなっちまったwwwやばいwww行き当たりばったりに生きておりますとだめですね(´-ω-`)後編です。一応銀盤設定で、いろいろ矛盾ありそうですがスルーしていただけるとうれしい…。あと誤字ってたら教えてください。幸せなままで終わりたい方は最後まで読まないほうがいいかもしれません…。5,481文字pixiv小説作品- SoundHorizon-Marchen関連
エイギーディウス・フォン・ライモンドの前日単(青髭とテレーゼの話)
※『伯爵の想い人はテレーゼ』という考察前提です。 ※伯爵に勝手に名前を付けました。2,501文字pixiv小説作品 - 其れは童話の底のひかり
其れは童話の底のひかり1
イドへ至る森へ至るイド6周年おめでとうございます!! 以前の小説で「年が明けたらこの設定で長編小説書いてみたいな」と言ってから幾星霜、遅きに失した感はありますが、あったかもしれない話を書いてみました。 プロローグの更に前は、彼等も幸せだったに違いないと信じています。 *表紙はヨシュケイさんの「思い出を瓶詰め(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=56991287)よりお借りしました。4,186文字pixiv小説作品 冬の天秤と黒き貴婦人の幻想
イヴェールとテレーゼさんが命をかけて闘う短いお話 ※カップリングではないです。大学時代に書いたサンホラレポートの原稿データ探してたら、随分前にこの話のネタだけ書いてたメモ帳を先に発掘してしまい、突発的に仕上げてみた次第です。 《冬》は必要に応じて「ふゆ」とか「ぼく」とか「あなた」とか「これ」とか適当に読んで下さい。考えるより感じろ系。とりあえずたまに垣間見えるイヴェ君の黒い一面を描いてみたくて本当は漫画にしたかったけど心の剣(ペン)が折れたので誰か描いて下さい(棒読) 時期的に冬か春あたりに上げるのが相応しいネタですが、陛下生誕日なんもしてないので記念で。全然祝いのニュアンス無いですけど。 あ、東の谷往ってきましたよー。人すごかった。陛下マジ穿ってた。3,289文字pixiv小説作品本当の家族のように【イドテレ】
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=614089 とつながっている話です。テレーゼさんではなくイドから見た話。ただイドさんがテレーゼさんにベタ惚れてるだけの話ですよ。知らずに自分に嫉妬しているイドさんwwww前回の蛇足すぎる気がするけど気にしない。6,042文字pixiv小説作品